2014.07.20 UPDATE
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Steve Harris, Forever !

INTRODUCTION

Steve Harris(G)、Alan Kelly(Ds)、Mark Padrick(B)、Paddy Mackenna(Key)の4人は、1980年代初めに「Trojan」と言うバンドで既に出会っていた。4人の出会いが「SHY」結成までの全ての始まりであった。「Trojan」は現状を見直す必要があると考えた結果、Tony Mills(Vo)を一時的に加入させると言う決断をした。同時にバンド名も「Trojan」から「SHY」へ改めた。彼らはメロディアスでありモダンに、そして若さを前面に押し出したバンドを結成しようと考えていた。「David Bowi」「Boston」「Journey」などを聞いて育った彼らは、その影響を感じさせてくれるバンドとして「SHY」をスタートさせた。

マイナーレーベルとの契約

1982年、EBONYは「Metal Worriors」と言うコンピレーションアルバムを製作した。このアルバムに「SHY」も選ばれ、彼らは後に1stアルバムに収録される曲"Tonight"を提供した。しかし、このコンピレーションアルバムの費用はEBONY側が出資したのではなく、それぞれのバンドが負担して製作され、その為に数多くプレスする訳にはいかなかったと想定される。EBONYはコンピレーションアルバムの出来を満足した為か、「SHY」側にアルバムを作る事を伝えられ「SHY」側はTony Millsを正式メンバーとして迎え入れる事とした。メンバーが揃った彼らは1stアルバムのレコーディングを始めるが、コンピレーションアルバム同様に製作費用はバンド側の支払いとなった。そして完成したアルバムが「Once Bitten...Twice SHY」だった。5,000枚を売ったというこのアルバムだが、当時のインディーズレーベルとしては異例のヒット性の売り上げで、いくつかのインディーズチャートに登場していたらしい。しかし5,000枚の売り上げの割に中古盤市場に出ないと言うことは、このアルバムの良さを物語っているのかも知れない。

メジャーディールの獲得

インディーズチャートでヒットした事が、RCAとの契約をもたらすことになった。1984年にはベーシストがRoy Stephan Davisに交代し、「Brave The Storm」を制作する事になった。このアルバムの製作には、プロデューサーのTony Plattがバンドへ指導を加え、その結果、バンドの今後にとってプラスへと作用することになり、1stアルバムを超えた2ndアルバムの完成へと繋がった。そして、シングルも"Hold On (to your love)"と"Reflections"の2枚がリリースされた。ライブツアーに関してはUFOTwisted Sisterとツアーしたが、「SHY」の人気が彼らの人気を超える事はなく、話題になることも少なかった。

アメリカへの進出と様々な人との出会い

SHY」は新しいアルバムをレコーディングするために米国へ渡る事になった。ProducerにNiel Kernon迎えDon Dokkenなどの協力を得て、トラックダウンをオランダで行い、1987年に「Excess All Areas」を発表した。KERRANG!誌のHaward Johnson氏は「も しもこの音楽業界に正義が残っているのならば、SHYは凄いバンドになるだろう」と語っていた。「SHY」Meat LoafGary Mooreとライブツアーに出る事になっており、アリーナクラスのバンドとなりはじめていた。アルバムの売り上げも伸び始めていて、ヨーロッパでは大きな成功をつかむかの様に思えていた。

そして、彼等は1987年に行われた「第27回レディングフェスティバル」に参加し大成功を収める。そろそろ、彼らも大き く飛躍を迎えるタイミングとなっていた。

メジャーレーベルからマイナーレーベルへ

アルバムの売れ行きがあがり、ライブツアーも成功し、大きなフェスティバルへも参加する事が出来た。「SHY」は大きな飛躍を迎えようとしていたが、RCAは経費削減のために「SHY」との契約を切ってしまう。この事が、彼等のここまでの成功に対してマイナスになったことは言うまでもない。しかし「SHY」はメジャーとの契約を切られても活動をする場を探すために、1988年にインディーズレーベルであるFM Recordsと契約し、ライブ3曲を含むEP「Just Love Me」を発表し、「SHY」は健在である事をアピールした。

再度、メジャーレーベルへの挑戦

メジャーレーベルにこだわっていた「SHY」は幸運にも1988年6月MCAとの契約を獲得することが出来た。彼らの次のアルバムのプロデューサーには大物プロデューサーであるRoy Tormas Bakerを迎え「Misspent Youth」のタイトルで、1989 年に発表された。その後、"Enuff Z'nuff"、"Badlands""Sleeze Beez"らとライブツアーを行うが、MCAの内部人事などの問題もからんでしまい、十分なプロモートもなくアルバムのセールスもイマイチだった。結局、MCAとの契約も1作で失ってしまいボーカルのTony Millsまで脱退してしまう。

再起をかけた1作

キーボード奏者のRoyが以前に在籍していたバンド"TROBLE"のボーカル、Wardyを新たなボーカルとして加入させ、1994年にNeil Kernonのプロデュースで「Welcome To The Madhouseを発表する。 作品的には悪いものではないが、それまでの「SHY」とは全く違ったものとなり、セールス的にも成功と言うものではなかった。そして、Tonyを失ってからはバンドの勢いも失速してしまい、1995年の終わりに「SHY」はその幕を下ろしてしまった。

トニーの再起

一方、Tony Millsは「SIAM」を結成し1994年に契約を獲得し「The Language Of Menace」を発表した。また、2枚目の「Prayer」が発表されたが、アルバム発表後の主な活動についての報告は殆ど聞かれないままにバンドは解散を迎えてしまう。

> さんちゃんの持っているTomy Millsの作品は コチラ

実際のバンドの活動とかけはなれた動き

日本のBMG Victorは、「The Eternal Master Works 70's to 80's」と題して当時の名盤を再発させる動きが出てきた。そして、1996年5月「Brave The Storm」「Excess All Areas」がCDとして発売される。前者は日本では未発表であり、初めて紹介されることとなった。両方ともシングルレコード収録曲なども追加収録し、パワーアップして登場することになった。特に「Excess All Areas」にはアルバム曲に負けない粒ぞろいのボーナストラックが追加されてのリリースとなった。その後、1998年6月には幻の「Once Bitten...Twice SHY」までが、CD化され発売されることになった。Pony CanyonNeat Metalとともに当時のEbonyの作品を発掘する作業を試みて、発売までこぎつけた。ありがたいことだ。また、当時の未発表曲も同時に発掘されて加えたものとしてリリースする事と なった。そして、1999年に入り、Pony CanyonNeat Metalは、未発表曲とライブをカップリングの2枚組「Renegade/Live In Europe」を発売してきた。

1999年7月、とうとうニューアルバム(?)が発表された。「Let The Hammer Fall」である。しかし内容は本格的なニューアルバムと言うわけでは無いようだ。リメイク曲、未発表曲などが集められている。そう言った意味で普段の「SHY」インパクトが弱くなったと感じてしまう。とは言え収録されている曲の全てが彼ららしいハードポップである。リメイク曲を紹介しておくと"Let The Hammer Fall (Shake The Nation)"、"Love Is Just Another Word (After The Love Is Gone)"となっている。

レコード会社移籍とニューアルバムの発表

前項のBMG Victorの動きは本国の「Neat Metal Records」の動きが引き金となって様々な動きが出てきたというものだった。再結成とアルバムのリリースなどの復活劇を支えてきた「Neat Metal Records」には脱帽ものである。そして彼らは過去のバンドではなく、これからのバンドとして、新たなディールを獲得する動きに出る。それが新進気鋭の『Z Record』との契約だった。このレーベルには復活を遂げたTygers Of Pan Tangや元LIONDoug Aldritch率いるBurning Rainなど、そうそうたるバンドがひしめき合っているレーベルだ。

2001年7月、Z Recordは自らのレーベルのアピールのためにビッグイヴェントを企画した。レーベルアーティストがこぞって出演をするというオムニバスライブ。しかし、土壇場になって「SHY」はキャンセルしてしまう。世界各国より復活「SHY」のその状況が注目されていたが当の彼らはニューアルバムのリリースの遅延を理由にキャンセルしてしまったそうだ。リハーサル不足であることは間違いないだろう。「SHY」が出演していたらそのイベントの重みも違ってたと思うが、結局は出演なく残念だった。

イベントをニューアルバムの遅延からキャンセルした彼らに期待することは、イベントをキャンセルしてまでリリースしてくるニューアルバムの内容だ。しかし、当時のロイのインタビューでは、「SHY」のサウンドはAORに変化をしたと語っていたが・・・。

2001年11月、待望のニューシングル「Breakaway」が発表された。ロイがインタビューで語っていた「AOR」は殆ど感じる事が出来ない位の、以前の「SHY」を要約した内容になっていた。2002年8月21日、ニューアルバム「Unfinished Business」が英国および日本で同時発表となった。タイトルが示す通り、彼らはやり残した仕事があると感していたらしい。言葉の通り、アルバムの内容は「AOR」ではなく、これまでの「SHY」を要約しているものであり、アルバムの何処をとっても「SHY」がちりばめられていてリスナーの納得のいく内容となっていた。

そして、2002年各地で「Z Rock」イベントが開催され、「SHY」は何度か登場してる。

再度、Labelの移籍・・・。

Z Recordと契約を切った彼らはMTM MUSICと契約した。いきさつは不明(Z Recordのアーティストが結構MTMに移籍しているようだが、何か訳があるような気がした)だが、「SHY」はニューディールとの契約を結ぶ事が出来た。この時期、二人のメンバーが加入している。Ian Richardson<G>とJoe Basketts<Key>と言うTonyの人脈からの登用となり「SHY」は6人編成になっていた。
2004年2月にニューアルバムが発売予定だったが、10月になってようやく発売されたアルバムが「Sunset & Vine」だ。内容はほぼ前作を踏襲した内容になっていて、安定した「SHY」サウンドを堪能出来る。しかし、裏返せば変化の無さがこのアルバムの致命傷になっているのかもしれない。

アルバムリリース後、バンドの活動が大きく変わらない状況を不満としてTony Millsは再度脱退してしまい、ノルウェーの人気バンド「TNT」のボーカルとして参加要請を受けて正式に加入してしまう。

そんな頃、「SHY」の大きな出来事と言えば、「REFLECTIONS: THE ANTHOLOGY 1983-2005」をリリースした位でそれ以外の活動は伝えられてない。と、言うのもSteve Harrisの体調がおもわしくなく、活動が出来なかったと言うのが正しい状況だったのかも知れない。

5年ぶりのアルバムは、起死回生の文字が似合う名作!

空席となったボーカリストの席にはSURVEILLANCEPHENOMENAに参加していたLee Smallと言うオーソドックスなパワースタイルな素晴らしいメンバーを迎え入れて「SHY」が完成した。アルバムタイトル「SHY」は、彼らが「ボーカルが変わってもバンドのスタイルは何も変わっていない」と言うメッセージが込めている。確かにアルバムを聴くと明確に感じる。彼ららしい哀愁のあるメロディラインを重視したハードポップなサウンドに、Leeのボーカルを乗せただけで強靭なハードロックな曲に変貌する。しかし、それがこれまでの「SHY」の技をそのまま生かしているサウンドになっている。当然、Tonyのボーカルで聴きたいと思う人もいるだろうが、このアルバム全曲を聴くと分かるがTony在籍時よりも素晴らしいアルバムに仕上がっていることが良くわかる。

Steve Harris、永遠に!

2011年10月28日、脳腫瘍によって彼は天に召されてしまった。その姿を日本で見せる前に逝ってしまった・・・。

Steveの病は2009年頃から悪くなっていたそうだ。その中でアルバム「SHY」は作成された。それは彼の身を削る程のものだと考えると涙なしに聞く事が出来ない。そして、語られていない話は、何かしらの形でいつか語られることだろう。

SHYがSHYであるのは、SteveHarrisの存在以外はないだろう。彼が良質なHard Popを提供してきた事に感謝したい。そして安らかに眠ってほしい。ありがとうSteve! Steveなくとも数多くの作品はいつまでもいつまでも輝き続けるに違いない。

 


Sanchan Presents - Sanchan has"SHY's LP/CD List"

Jacket Songs Form/Country/ Year/Label /Number Comment
Metal Warriors 『Metal Warriors / V.A.』
 A-1. SHY - Tonight
 A-2. HIGH LEVEL - Devil's Gate
 A-3. FLYTE - Oh For The Brains Of A Ludwig
 A-4. MITCHELL TROY - Playing Soldiers
 A-5. WISH - Night Life
 A-6. OMEGA - Blood Sacrifice
 B-1. SORTILEGE - Cyclope de L'etang
 B-2. LYADRIVE - We've Got The Rock (You're Gonna Roll)
 B-3. T.N.T. - Sorry
 B-4. VORTEX - The Devil's Rock
 B-5. SINNER - Destiny
 B-6. RANDOM BLACK - Ophelis
 B-7. BREEZE - Do You Want To Love Me
【LP】
UK
1982
EBONY Records
EBON 11

EBONY製作の幻のCompilation Albumで、EBONYが製作したと言うのは表向きだった。ほとんどの経費は各BANDの支払いだったと言われている。「SHY」はこのAlbumで"Tonight"を提供をしている。1st AlbumのB-1の曲ではあるが、このAlbumのVersionの方が荒削りで面白い。既にこの時点で「SHY」らしさが前面に現れているところが凄い。このCompilation Albumの中で最高の曲と言って良いだろう。その後も活躍する"SINNER"、 "SORTILEGE"などが関わっているところがこのAlbumの凄さではある。その中で「SHY」はAlbum Topを飾っているところはEBONYの大きな期待の現れなのかもしれない。貴重な貴重なCompilation Albumだ。

Once Bitten... Twice SHY 『Once bitten... twice... SHY』
 A-1. Deep Water
 A-2. Take It All The Way
 A-3. Give Me A Chance
 A-4. Think Of Me
 B-1. Tonight
 B-2. Chained By Desire
 B-3. Reflections
 B-4. Once Bitten Twice Shy 
【LP】
[UK]
1983
EBONY Records
EBON 15

SHYの記念すべき1st Album。音質に大きな問題があるものの、若さ溢れるPlayが詰まっている。"Take It All The Way"をはじめとした各曲にはHard Rockの様式美をベースにした良質なPop Rock路線が彼らの魅力として既に完成している。JacketもかなりチープでTonyが化粧まで施している。そんなマイナスポイントを差し引いたとしても大きなお釣りが戻ってくる位、見事な作品に仕上がっている。ただ次回作以降の作品が示す通りまだまだ成長する部分はあると思える。"Take It All The Way"を初めて聞いた時の感動は今でも覚えている・・・。

Once Bitten... Twice SHY 『Once bitten... twice... SHY』
 01. Deep Water
 02. Take It All The Way
 03. Give Me A Chance
 04. Think Of Me
 05. Tonight
 06. Chained By Desire
 07. Reflections
 08. Once Bitten Twice Shy
 09. All On You
 10. Throwing It All Away
【CD】
[JP]
1998
PonyCanyon
PCCY-01259
CD化された幻のAlbum。PonyCanyonとNeatMetalは最高のCollaborationによって英国事情をもろともとせず、貴重な音源を発掘して15年の時を埋めてくれた。(政府が差し押さえしていたらしい・・・)チープなジャケットの再現もさることながら2曲(内1曲は日本のみ)のボーナストラックの収録まで実現し、あの当時に感激した内容を再度体現させてくれた事に感謝だ。Originalの"Reflections"を聞くと感激で胸がいっぱいになる。
Brave The Storm 『Brave The Storm』
 A-1. Hold On (to your love)
 A-2. My Apollo
 A-3. Reflections
 A-4. Keep The Fires Burning
 A-5. The Hunter
 B-1. Brave The Storm
 B-2. Wild Wild Woman
 B-3. Caught In The Act
 B-4. Was I Wrong ?
【LP】
[UK]
1985
RCA Music
PL70605
"Reflections"を聴くと明確に解るが、1stアルバムからの成長を著しく感じられる作品となっている。しかし、1stアルバムの荒々しさは姿をひそめてしまって物足りなさを感じる。やはりMajor Labelの大きな力が色々な面で影響されているのは言うまでもない。とは言え、彼ら独特のHard Pop路線はこのAlbumによってほぼ完成形になったと言って良いだろう。"Keep The Fires Burning"が彼ららしい1曲だろうな・・・。
Brave The Storm 『Brave The Storm』
 A-1. Hold On (to your love)
 A-2. My Apollo
 A-3. Reflections
 A-4. Keep The Fires Burning
 A-5. The Hunter
 B-1. Brave The Storm
 B-2. Wild Wild Woman
 B-3. Caught In The Act
 B-4. Was I Wrong ?
【LP】
[US]
1985
RCA Records
NFL1-8053
2ndアルバムのUS盤。UK盤と何の違いもないが、KERRANGのステッカーが貼られている。
"PERHAPS THE GREATEST EXPONENTS OF POP-INSPIRED METAL SO FAR DISCOVERED... LACED WITH DRIPPING HARMONIES, GLORIOUS HOOKLINES AND POUTING PRESENCE, SHY TURNS OUT TO BE THE ULTIMATE HIGH IN A WRITHING ORGY OF LUXURIOUS AMERICAN NOISE."
Brave The Storm 『Brave The Storm』
 01. Hold On (to your love)
 02. My Apollo
 03. Reflections
 04. Keep The Fires Burning
 05. The Hunter
 06. Brave The Storm
 07. Wild Wild Woman
 08. Caught In The Act
 09. Was I Wrong ?
 10. Hold On (to your love) (Extended Version)
 11. Strangers In Town
 12. Deep Water ("Once Bitten" Mix)
 13. Give Me A Chance ("Twice Shy" Mix)
 14. Two Hearts (live)
 15. Behind Closed Door (live)
【CD】
[JP]
1996
BMG Records
BVCP-7452
まずは「The Eternal Master Works 70's to 80's」と呼ばれるシリーズを企画してくれたBMGに感謝の一言。このシリーズの実現が1stアルバムの再発にまで繋がったような気がする。このアルバムの注目すべき点はTrack10以降のボーナストラックだろう。特に"Behind Closed Door"の曲の良さだ。まだ歌詞など未完成のようだが、この曲が完成していてAlbum本編にエントリされていたらAlbumの印象も大きく変わっていたような気がする。"Strangers In Town"も同じ事が言えるかもしれない。こんなに素晴らしいMelody Lineの曲が使われていなかった事が残念でならない。疑問に感じる部分でもあるが、それも何かミステリアスで魅力的だ。
Hold On (to your love) 『Hold On (to your love)』
 A. Hold On (to your love)
 B. Strangers In Town
【EP 7'】
[UK]
RCA
PB 40053
Albumのトップを飾る曲を1st Singleとしてリリース。明るくテンポが良い中にも彼ららしい部分を持ち合わせた1曲。しかしA面よりもB面がさらに怪しい。再発CDでお披露目されたが、ここで聞けるこの曲を聴くとビックリする。再発CDで聴けるトラックは未完成のバージョンで、ここでのトラックは完全に出来上がった曲として収録されている。なぜそんな事になったのだろうか?ただ、こういった曲の存在が彼らに厚みを増して見せてくれているのは事実だ。
Hold On 12" 『HOLD IN [TO YOUR LOVE]』
 A-1. Hold On (to your love)
          [Extended Version]
 B-1. Strangers in Town
 B-2. Two Hearts
【EP 12'】
[UK]
RCA
PT 40054
1stシングルの12インチレコード。タイトル曲は3'00"-4'00"辺りに大きく変化球を取り交ぜた"Extended Version"になっている。B-1には変化がなさそうだが、このEP盤の目玉はB-2である事は当然言うまでもない。しかし、収録曲に変化がなくとも7インチと12インチでフォーマットを違えている事がこれ以降続いていくことがファンにとっては重要だと思う。 
Reflections 『REFLECTIONS』
 A. Reflections
 B. The Hunter
【EP 7'】
[UK]
1985
RCA
PB 40229
『Brave The Storm』からの2ndシングルは彼らが自慢のバラードをもってきた。1stアルバム『Once Bitten... Twice Shy』にも収録されている名曲だ。しかし、3'45"ほどのショートバージョンになっていて物足りなさを覚える。(オリジナルは1st/2nd共に5分を超える大作になっている)B面はアルバム収録曲で「この曲か?」と気持ちもありちょっと期待外れだ。ジャケット写真は『Brave The Storm』の内ジャケットに使用されていた渋い1枚。
REFLECTIONS 『REFLECTIONS』
SPECIAL EDITION
TWO RECORD SET
 1-A. Reflections
 1-B. The Hunter
 2-A. Behind Closed Door
 2-B. Give Me A Chance ("Twice Shy" Mix)
【EP 7' x2】
[UK]
1985
RCA
PB 40231
名曲"REFLECTIONS"の幻の2枚組Single。このSingleには"Behind Close Door"と言う名曲が収録されていて、それだけでもかなり貴重なSingleになっている。(『Brave The Storm』のCD化によって紹介された)また、"Give Me A Chance"は1stアルバムのトラックをそのまま収録されたと思われる。渋いJacketに粒ぞろい名曲。文句のつけようのないEP、内Jacketには"Hold On"のPVからの写真がいくつか貼り付けられていて、その姿に熱くなる。
Reflections 『REFLECTIONS』
 A-1. Reflections
 B-1. The Hunter
 B-2. Deep Water ("Once Bitten" Mix)
【EP 12'】
[UK]
1985
RCA
PT 40230
 「7'」「7'x2」「12'」の3つのフォーマットが違っていることはマニアには嬉しい。マニアならすべて揃えたくなるフォーマットになっていることがマニア泣かせだ。ここで収録の"Deep Water"も前出の"Give Me A Chance"と同様に1st Albumそのままのバージョンで収録。EBONYのレコードが手元にない人には嬉しいエントリーだ。
Brave The Storm (Edit) 『Brave The Storm』
 A. Brave The Storm (Edited Version)
 B. Brave The Storm (Edited Version)
【EP 12'】
[USA]
1985
RCA
JR-14148
NOT FOR SALE
ラジオ局用に作られた12インチレコードのように思えるが何故か「BLUE VINYL」で制作されている。(意味がない・・・)。SOUNS誌が米国に進出する英国の若いバンドを絶賛するフレーズまで掲載されている。確かに、このアプローチが次のアルバムに繋がっているのかもしれない。
acetate 『Brave The Storm : Flexidisc』
 Tony Mills Comment (Reflections)
 Brave The Storm
 Was I Wrong ?
 The Hunter
【7" Acetate】
[USA]
1985
RCA
851931CS
Brave The Stormリリース時に米RCAが作成したプロモーション用ソノシート。難産の末、戴く事が出来ました。(Junさん有難う!)
内容はReflectionsをバックにTonyのコメントでスタートして、矢継ぎ早に3曲がかかってトータル5'30"程の内容になっている。まぁ、曲を楽しみたい方はアルバムを入手すればいい事だが、マニアからすれば喉から手が出るほどのアイテムだ。
と言うのもまずはその姿だ。アルバムジャケットのモノクロ写真を用いているあたりがなんとも心を揺さぶられる。そして、なかなか聞くことのない歌以外でのTonyの肉声。ホント入手したかったアイテムだ。
Excess All Areas 『Excess All Areas』
 A-1. Emergency
 A-2. Can't Fight The Night
 A-3. Young Heart
 A-4. Just Love Me
 A-5. Break Down The Walls
 B-1. Under Fire
 B-2. Devil Woman
 B-3. Talk To Me
 B-4. When The Love Is Over
 B-5. Telephone
【LP】
[UK]
1987
RCA/ARIOLA
PL71221
3rd Albumは彼らの最高傑作と呼ばれる事が多い。確かに"Break Down The Walls"のPVも含めて、話題になり彼らの知名度も上がって行ったのも事実。このAlbumではDon Dokkenなどの有名処の協力も得ることが出来、これまでのHard Popにより磨きがかかったと言う印象が強い。前作よりも音質も演奏も格段に良くなっていることもHitの要因になっているはずだ。この時期の楽曲こそが「SHY Soundだ!」と言ってよいだろう。
Excess All Ares 『Excess All Areas』
 A-1. Emergency
 A-2. Can't Fight The Night
 A-3. Young Heart
 A-4. Just Love Me
 A-5. Break Down The Walls
 B-1. Under Fire
 B-2. Devil Woman
 B-3. Talk To Me
 B-4. When The Love Is Over
 B-5. Telephone
【LP】
[JP]
1987.06.21
RCA
RPL-8375
上記の日本でプレスされたLPレコード。ジャケットや内容に変わりはないが、伊藤政則氏の解説がついている。
「久々の感動である。愛する大英帝国が難産の末に誕生させた小さな希望である。この希望の光が何年後かに大輪の花を咲かせるのであろうことは予測できる。ブリティッシュロックは死なず――SHYのアルバムは、多くのロック・ファンの歓喜の声に迎えられるであろう。これで再び大声でブリティッシュロックが好きだと叫べる。SHYに深く感謝せねばならない。」
と、言う内容が表わす通りのレコードだ。
Excess All Areas 『Excess All Areas』
 A-1. Break Down The Walls
 A-2. Emergency
 A-3. Young Heart
 A-4. Just Love Me
 A-5. Can't Fight The Night
 B-1. Under Fire
 B-2. Devil Woman
 B-3. Talk To Me
 B-4. When The Love Is Over
 B-5. Telephone
【LP】
[US]
1987
RCA/ARIOLA
6311-1-R
シングル曲をオープニングに置いた3rdのUS盤。"Emergency"で始まらない事にかなりの違和感を覚えるが、まぁ、米国らしい選択ではあるが長年オリジナルを聞いてきた側からすれば、当然納得はいかない。しかし、2014年になってもこうやってLPが手に入る事が嬉しい。残念ながらカット盤ではあるが未開封盤であった。もっともっと色んな作品を買い求めようと決心した。
Excess All Areas 『Excess All Areas』
 01. Eergency
 02. Can't Fight The Night
 03. Young Heart
 04. Just Love Me
 05. Break Down The Walls
 06. Under Fire
 07. Devil Woman
 08. Talk To Me
 09. When The Love Is Over
 10. Telephone
 11. Run For Cover
 12. Only You
 13. Don't Wanna Lose Your Love
【CD】
[JP]
1996
BMG Records
BVCP-7453
2nd同様、BMGのお陰でCD化された。このCD化で特筆するのは"Don't Wanna Lose Your Love"の圧倒的な存在感で、Single "Young Heart"のB面に収録されている曲で、これこそが「SHY」の曲と言って良いだろう。ただ、Bonus Trackの3曲はどれをとっても名曲であり、Albumに収録しても違和感のない曲に感じるが制作側としてはAlbumには違和感があったのかもしれない。それと、Singleの売り込みに力を入れるために、Albumレベルの曲を期待されていたのかもしれないが、十分に応えているところが彼らの力量があがった証拠だろう。
Excess CT 『Excess All Areas』
 A-1. Break Down The Walls
 A-2. Emergency
 A-3. Young Heart
 A-4. Just Love Me
 A-5. Can't Fight The Night
 B-1. Under Fire
 B-2. Devil Woman
 B-3. Talk To Me
 B-4. When The Love Is Over
 B-5. Telephone
【CT】
[US]
1987
RCA/ARIOLA
6311-4-R
米国盤カセットテープ。名盤はカセットテープになっても名盤なのだ。米国盤なのでシングル曲をトップに置く習慣があるらしくオリジナルと違っている事に違和感を感じる。当然、1曲目が変われば他の曲にも影響が出るわけでA面は1,2,5を入れ替えている。ちなみにB面はオリジナルのまま。が、一番の違いはジャケットだ。新しくなったロゴをあしらったインパクトあるジャケットになっている。各曲は確認していないが、A-1が20秒短くシングルと同じ長さだ。
KERRANG! Sample EP 『SAMPLER』
 A-1. Under Fire
 B-1. Young Heart
 B-2. Break Down The Walls
【EP 7'】
[UK]
1987
RCA/KERRANG!
KERRANG!誌の付録として付けられたEP盤。RCA側の意気込みが感じられる。A面は無修正、B面はFade Outと言うことから、"Under Fire"を広告塔に展開して行こうと言う意図が伺える。しかし、それが1stシングルの選曲につながっているか、宣伝効果があったかどうかは伝わってはいない。ファンには嬉しいプレゼントだし、普段耳にしていなかった人達にもインパクトを与えたと思う。見事にチャンスを有効に活用したEPだったと思うが、時代はWhitesnakeの様な王道的なHard Rock Soundを期待してたようでヒットには繋がらなかったようだ。
Break Down The Walls 『Break Down The Walls』
 A. Break Down The Walls
 B. Talk To Me
【EP 7'】
[UK]
1987
Europe durch Arioa/RCA
PB-41179
KERRANG!の付録EPから裏切られる形となった7inchレコード。「選ばれるべき曲が他にあるんじゃないか」と思ってしまった。私自身、あまり好きな曲ではなかった。しかし、この曲はDon Dokkenが曲作りに関係している事を考えれば選曲されても仕方ないだろう。ただ、B面は合格点をかなり上回る選曲になっている。さすがSHYだ。
Break Down The Walls 『Break Down The Walls』
 A-1. Break Down The Walls
 B-1. Talk To Me
 B-2. Only You
【EP 12'】
[UK]
1987
Europe durch Arioa/RCA
PT-41180
1stシングルの12インチレコード。このシングルレコードの売りは当然B面だ。このシングルも例外ではない。当然、注目はアルバム未収録曲の"Only You"となるが、CD「REGENERATION」で再度とりあげていることから、彼らの思い入れが強い曲なんだろう。"Talk To Me"も名曲だが完全に2曲よりも"Only You"の方がレベルの高いSHYの曲になっているあたりが面白い。
Break Down THe Walls (featuring RONALD REAGAN) 『Break Down The Walls
  featuring RONALD REAGAN』
 A. Break Down The Walls (Edited Version)
 B. Break Down The Walls (Edited Version)
【EP 12'】
[USA]
1987
EURODISC/RCA
6555-1-RD
NOT FOR SALE
レアアイテムの一つ。オープニングとギターソロの部分でロナルドレーガンがゴルバチョフを語る演説が挿入されていて、ここでしか聞くことの出来ないバージョン。時代を感じてしまうが、当時このEPを入手したかった事を思い出す。
A面/B面とも同じトラックなので、ラジオ局用に作られたものだろうが、RCAのプロモーションは見事だったんじゃないかと推察される。
コレクターには重要なアイテムには違いない。
Break(Short) 『Breake Down The Walls』
 A. Break Down The Walls
 B. Break Down The Walls (Short Version)
【EP 12'】
[USA]
1987
EURPDISC/RCA
6361-1-RD
NOT FOR SALE
黒ジャケにシールが張られているだけのモノで、前出のシールとの違いに全く気付かずに別モノだとは思う事なく見逃していたが、A面はアルバムと同じバージョンでB面は30秒程短いShort Versionとなっている。
Young Heart 『Young Heart』
 A-1. Young Heart
 B-1. Run For Cover
【EP 7'】
[UK]
1987
Europe dutch
Arioa/RCA
PB-41295
"Young Heart"の7インチシングルレコード。強力な未発表曲を入れてくる彼らは、7インチレコードと言う事で1曲の未発表曲"Run For Cover"1曲を収録。この曲もアルバム曲と比較しても引けを取らないレベルの高い曲であり、更にA面レベルに輝いていてシングル盤トータルとしてはかなりレベルが高い作品になっている。
Young Heart 『Young Heart』
 A-1. Young Heart
 B-1. Run For Cover
 B-2. Don't Wanna Lose Your Love
【EP 12'】
[UK]
1987
Europe dutch Arioa/RCA
PT-41296
12インチシングルの利点を活かし未発表曲を2曲も入れてきた。"Run For Cover"と"Don't Wanna Lose Your Love"である。特に後者はSHYの全ての曲をしても一番彼らしい曲がなんとアルバムではなくEPのB面に収録されている事実に驚きだ。この辺りが話題になればSHYの人気も不動のものになっていたに違いない。非常に残念だ。
Young Heart 『Young Heart
 - Giant Excess All Areas Tour
                      Souvenir Poster Bag』
 A-1. Young Heart
 B-1. Run For Cover
 B-2. Don't Wanna Lose Your Love
【EP 12'
+Poster Sleeve】
1987
Europe dutch
Arioa/RCA
PT-41296P
12'シングルに「Excess All Areas」のツアーポスターの付いたタイプ。内容は上記の12インチシングルの内容と同じ。やはり注目はポスターであり、数枚使われた当時のライブショットがクールだ。来日公演が無かった事が残念でならない。
Emergency 『Emergency』
 A. Emergency
 B. Emergency
【EP 12'】
[USA]
EURODISC Music
6592-1-RDAA-A
NOT FOR SALE
アメリカで作成されたサンプルレコード。A/Bが全く同じ音源が収録されていると言うことはラジオ局向けに作られたレコードだろう。しかし、私が手に入れる事が簡単だと言う事は、数多くプレスされているのだろうか・・・。コレクターとしてはありがたいアイテムかもしれない。
Just Love Me 『Just Love Me』
 A-1. Just Love Me
 A-2. Deep Water (live)
 B-1. Hold On (to your love) (live)
 B-2. Break Down The Walls (live)
【EP 12'】
[UK]
1988
FM-Revolver
12VHF43
LP/EPがリリースされていても、フォローがしっかりされていないと良い作品であろうともヒットには結びつかないと言うことだろう。RCAから契約を切られ、マイナーのFMからEPがリリースされたEP。Liveのマテリアルが沢山あるのではないかと期待させるもののジャケットを見る限りは若干寂しさをも感じさせるものとなっている。収録されているLive曲は、1st/2nd/3rdの代表曲となっていてマイナーレーベルから出ている割にはファンが満足する内容になっている。
Misspent Youth 『Misspent Youth』
 A-1. Burnin' Up
 A-2. Pub
 A-3. Money
 A-4. Never Trust A Stranger
 A-5. After The Love Is Gone
 A-6. Give It All You've Got
 B-1. Broken Heart
 B-2. Shake The Nation
 B-3. When You Need Someone
 B-4. Love On The Line
 B-5. Make My Day
 B-6. Encore
【LP】
[UK]
1989
MCA
MCG6069
前作の商業的な失敗でRCAから契約を切られた彼らはインディーズレーベルの契約をはさんでようやくMCAとの契約を手に入れる。BandとしてのImageやSoundなどが前作にて確立していただけに、彼らに対して必要であったの は周りの環境だけだったのではないか? Producerにロイトーマスベイカーを迎え前作よりも英国のRock Soundのエッセンスを加えられている。基本的には前作の延長線上。そして、このアルバムのハイライトは美しいメロディー"を持っている"Broken Heart"である。
Misspent Youth 『Misspent Youth』
 01. Burnin' Up
 02. Pub
 03. Money
 04. Never Trust A Stranger
 05. After The Love Is Gone
 06. Give It All You've Got
 07. Broken Heart
 08. Shake The Nation
 09. When You Need Someone
 10. Love On The Line
 11. Make My Day
 12. Encore
【CD】
[JP]
1989
MCA
WMC5-6
(バンドの問題ではないが)とうとう日本ではCDのみのリリースとなり、LPレコードはリリースされなくなってしまった。コレクターには残念な決断だ。CDはLPレコードよりも収録時間が長いので、若干のボーナストラックを期待したが、LPレコードとまったく同じ収録曲になっている。ジャケットは内容がUKと同じということでUKデザインが採用されている。
Misspent Youth 『Misspent Youth』
 A-1. Give It All You've Got
 A-2. Burnin' Up
 A-3. Pub
 A-4. Money
 A-5. After The Love Is Gone
 A-6. Never Trust A Stranger
 B-1. Broken Heart
 B-2. Shake The Nation
 B-3. When You Need Someone
 B-4. Love On The Line
 B-5. Make My Day
 B-6. Encore
【LP】
[US]
1990
MCA
MCA-6371
1989年に発表された作品に手直しを入れてアメリカ進出に向けてリリースされたアルバム。アメリカにSHYと言うバンドが既に存在するために「SHY ENGLAND」で活躍することとなった。バンド名称がアメリカだけで変わっただけで活動に変化があったわけではない。UKバージョンを聴き慣れるとシングル曲を1曲目に持ってくるのはかなり違和感があってAmericaな感じがする。ロゴはいい感じ。
Misspent Youth 『Misspent Youth』
 01. Give It All You've Got
 02. Burnin' Up
 03. Pub
 04. Money
 05. After The Love Is Gone
 06. Never Trust A Stranger
 07. Broken Heart
 08. Shake The Nation
 09. When You Need Someone
 10. Love On The Line
 11. Make My Day
 12. Encore
【CD】
[US]
1990
MCA
MCAD-6371
アメリカ版LPレコードのCD。内容はLPと全く同じなのでコメントはないが、若干のBonus Trackがあっても良かったと思う。
Give It All You've Got 『Give It All You've Got』
 A. Give It All You've Got
 B. She's Got What It Takes
【EP 7'】
[UK]
1989
MCA
MCA1369
『Misspent Youth』からの1stシングルは、良質のロックナンバーではあるがヒット路線と言う感じがしない。アルバムプロモーション的にもインパクトが足りない気がする。(PVを見ると"悪くないか"と言う感覚にはなれるが…)特に7'となるとアルバムのハイライトを期待してしまうが、応えていないのは残念だ。
Give It All You've Got 『Give It All You've Got』
 A-1. Give It All You've Got
 B-1. She's Got What It Takes
 B-2. How Does It Feel ?
【EP 12'】
[UK]
1989
MCA
MCAT1369
12"シングルは3曲入りで、アルバム未収録曲を2曲収録していることは恒例になった。今回もアルバム収録曲よりも出来が良いという流れは踏襲している。MCAに移籍した事は、リリースに関して様々なフォーマットのものを発売できるようになった。このEPはシングルジャケットに収められたレギュラータイプ
Give It All You've Got 『Give It All You've Got』
 A-1. Give It All You've Got
 B-1. She's Got What It Takes
 B-2. How Does It Feel ?
【EP 12'】
[UK]
1989
MCA
MCATG1369
収録曲については上記のEPと同じ。このEPは"見開きジャケット"と"Logo Stencil(厚紙をロゴマークを切り抜いてスプレー等でロゴを描きだせるというもの)"が付録についた。
Give It All You've Got (CD) 『Give It All You've Got』
 1. Give It All You've Got
 2. She's Got What It Takes
 3. How Does It Feel ?
【CDs】
[UK]
1989
MCA
DMACT1369
上記EPのCD版。内容は何も違わないので多くのコメントはないが、こんなCDがリリースされていたなんて・・・。
これを入手したことで、実はもっと他に色々とリリースされていたんじゃないかと思ってしまう自分が怖い。
Give It All You've Got - Promo 『Give It All You've Got』
 A-1. Give It All You've Got
 B-1. She's Got What It Takes
 B-2. How Does It Feel ?
【EP 12'】
[UK]
1989
MCA
WMCAT1369
黒ジャケットに白レーベル、正にプロモーションレコードと言うフォーマットのアイテム。その内容は12"レコードと何も違わないので特筆する部分はない。正にコレクターズ・アイテム。
Money 『Money』
 A-1. Money
 B-1. If You Want It
【EP 7'】
[UK]
1989
MCA
MCA1391
『Mispent Youth』からの2ndシングルは前作よりはSHYっぽい曲ではあるが、やはりこれまでの作風とは若干異なった感じがありしっくりこない。MCA側の思い入れが強いような気がしてならない。注目のB面だが、アルバムの延長線上にある未発表曲だ。やっぱり今回も曲としては完成度が高く、彼らはシングル用の曲をセットでアルバムを作っているように感じる。AB面のバランスは良く取れている。
Money 『Money』
 A-1. Money
 B-1. If You Want It
 B-2. Make My Day (live)
【EP 12'】
[UK]
1989
MCA
MCAT1391
上記シングルの12'レコード。B面にライブ曲を追加収録している。曲も当該アルバムからで最新ライブであることが伺え、ファンには嬉しいプレゼントになっている。しかし、後にリリースされる「Live in Europe」と同じではないかと思われる・・・。
Money 『Money』
 A-1. Money
 B-1. If You Want It
 B-2. Make My Day (live)
【EP 12'】
[UK]
1989
MCA
MCATB1391

上記のEPをオーバージャケットに包んでリリース。全面シルバーでTitle通りアメリカの$1札のシルエットを沢山描いた上に彼らのロゴを描いている思いっきり派手な作りとなっていてMCAの意気込みを強く感じられるフォーマットだ。
Broken Heart 『Broken Heart』
 A-1. Broken Heart
 B-1. Give It All You've Got (live)
【EP 7'】
[UK]
1990
MCA
MCA1399
「Misspent Youth」第三弾シングルは「SHY」の最高に彼ららしい曲をカットしてきた。加えてRemix(Retake)してパワーアップしている。(このテイクはEPでしか聴く事が出来ない)この曲を聴く事でSHYの全てを知ることが出来るのではないかと思える位、全てを語っている曲だ。しかし、なぜ3枚目のシングルになったのか若干理解できない。
Broken Heart 『Broken Heart』 12inch
 A-1. Broken Heart
 B-1. Emergency (live)
 B-2. Give It All You've Got (live)
【EP 12'】
[UK]
1990
MCA
MCAT1399
シングルジャケットにEPが入っているレギュラー12'。
収録曲については上記のEPに加えて前アルバム収録曲のライブバージョン。久々にB面に未発表曲が収録されていない事が期待は大きかっただけに寂しく思える。ただ、A面に匹敵する曲が準備出来ないことと、ライブバージョンを出しておきたかったと言うあたりだろう。とは言え後にリリースされる「Live In Europe」の内容と比較すると1曲しか被っておらず、他にもまだ曲があるように思える。
ジャケットは7'のグリーンからブルーに変わっている。
Broken Heart 『Broken Heart』
 A-1. Broken Heart
 B-1. Emergency (live)
 B-2. Give It All You've Got (live)
【EP 12'】
[UK]
1990
MCA
MCATB1399
上記のEPをオーバージャケットに包んでリリース。Broken Heartと薔薇の関係がイマイチだがとりあえずオーバージャケットに入れました感が強く感じられる。
Broken Heart 『Broken Heart
 - Special Limited Edition White Label
       Strictly For Promotional Use Only』
 A-1. Broken Heart
 B-1. Emergency (live)
 B-2. Give It All You've Got (live)
【EP 12'】
[UK]
1990
MCA
WMCAT1399
オーバージャケットではなく、ノーマルジャケットが上記のオーバージャケットの色抜きデザインになっている。ジャケットに「PROMOTIONAL USE ONLY」と書かれている上にレコードレーベルに「Advanced DJ Copy Not For Resale」とまで書かれている。しかし、インナースリーブがおざなりのMCAスリーブで残念だ。メンバープロフィールをプリントしても良かったんじゃないかと思ったが、当時のレーベル側の内部事情が反映された結果か。貴重なレコードに感じるフォーマットがマニア心を揺さぶられる
After The Love Is Gone 『After The Love Is Gone』
 1. After The Love Is Gone
【CD】
[US]
1990
MCA
CD45-18478
時代はCDになり、プロモーションで配られるCDもマニア心を揺さぶらない残念な物になりつつある。レコードの場合は針飛びの危険性もあって、A面/B面に同一曲を収録するのも解るが、CDの場合は同一面に2曲並べても意味がないので、内容は残念だ。ジャケットもなく手に入れる意味が思いつかない。
Emergency(boot) 『Emergency』
 01. Telephone (live)
 02. I Can't Fight The Night (live)
 03. Emergency (live)
 04. When The Love Is Over (live)
 05. Talk To Me (live)
 06. Young Heart (live)
 07. Devil Woman (live)
 08. Break Down The Walls (live)
 09. She's Got What It Takes
 10. How Does It Feel
 11. If You Want It
 12. Make My Day (live)
 13. Emergency (live)
 14. Give It All You've Got (live)
 15. After The Love Is Gone (US Remix)
【CD】
[boot]
????
JAILBATE
JBCD-040
ジャケットの写真とタイトルからすると「Excess All Areas」の頃ではあるが、ロゴと内容からすると「Misspent Youth」「Broken Heart」以降のReleaseのようであるが、詳細は全くわからない。ひとつ言えることはBOOTLEGであってもアルバムとしてちゃんと完成できている内容のものであると言うことだ。内容は前半8曲が1987年のデンマーク公演(Copenhagen, Denmark 4.21.1987)であり、後半6曲はEPからの収録となっているが、ラストの"After The Love Is Gone"は上記のプロモーションCDの音源を収録したようだが、オリジナルと何も変わらないと思われる。
Welcome To Madhouse 『Welcome To The Madhouse』
 01. Parasite
 02. Crazy Crazy
 03. It's Only Rock 'N' Roll
 04. Tonight You're Mine
 05. Girls Like You
 06. Angel
 07. Don't Know Why I Like You
 08. Who Do You Think You Are ?
 09. Someday
【CD】
[JP]
1994
日本フォノグラム
PHCR-1267
レーベル側の問題が露呈してしまった。MCA内部の人事の問題や売れないアーティストの契約切りなど、様々な問題が勃発した。それまでのSHYの色を提示してきたTony Millsが脱退し、Royが以前所属していたTROUBLEのWardiを加入させアルバムをリリースした。ブルージーなロック色が強くなり、これまでのSHYとは違ったものとなった。作品的には悪いものではないが、SHYが作ったとなれば、かなり疑問の残る作品になったことは否定できない。このアルバムをリリース後、彼等は解散する。
Welcome To Madhouse 『Welcome To The Madhouse』
 01. Parasite
 02. Crazy Crazy
 03. It's Only Rock 'N' Roll
 04. What Would Your Daddy Do
 05. Tonight (Your Mine)
 06. Girls Like You
 07. Angel
 08. Who Do You Think You Are ?
 09. Everybody
 10. Something For The Weekend
 11. Don't Know Why I Love Yopu
 12. Someday
【CD】
[UK]
1994
GRANITE
GRCD001
上記のアルバムは日本先行発売であったが、後に発売されたこのUK版CDは日本盤よりも曲数が多いという珍しい形で発売された。しかし、特別コメントする部分がなく、Tonyが居ない悲壮感だけを感じてしまう。
Welcome To Madhouse 『Welcome To The Madhouse』
 01. Parasite
 02. Crazy Crazy
 03. It's Only Rock 'N' Roll
 04. What Would Your Daddy Do
 05. Tonight (Your Mine)
 06. Girls Like You
 07. Angel
 08. Who Do You Think You Are ?
 09. Everybody
 10. Something For The Weekend
 11. Don't Know Why I Love You
 12. Somebody
 13. Money (live)
 14. It's Only Rock 'N' Roll (live)
【CD】
[UK]
2001
Phoenix Music
PHMUKCD003
忘れた頃にBonus Trackを追加して再発された。しかし、SHYらしさが少ないアルバムが再発されても何か感じるものは少ない。とりあえず、彼らの作品が世に残ると云うことが嬉しい。ジャケットはこっちの方がいい。
It's Only Rock 'n' Roll 『It's Only Rock 'n' Roll』
 01. It's Only Rock 'n' Roll
 02. Girls Like You
 03. Everybody
【CDs】
[UK]
1994
GRANITE
GRCD002
『Welcome To The Madhouse』からのシングル。多くの作品を手掛けてきた彼らなのにオリジナルではない曲をシングルとしてリリースした背景はこれまでのSHYとは違うと言う現れの様な気がした。確かにどのトラックを聴いても今までのSHYとはちょっと違っている。ただ、さすがにオリジナルの2曲のメロディラインやギターソロにSHYを感じる事が出来る(Regenerationで02をTonyのバージョンで再録)ので思わずニヤリとしてしまう。
Let The Hammer Fall 『Let The Hammer Fall』
 01. Let The Hammer Fall
 02. Steal Me
 03. Maybe Tonight
 04. Showdown
 05. It's Over
 06. Why Does Our Love Have To End ?
 07. All Your Love Tonight
 08. You're Gonna Lose Her
 09. Time After Time
 10. Standing In The Line Of Fire
 11. Set The Night On Fire
 12. Love Is Just Another World
【CD】
[JP]
1999
Pony Canyon
PCCY-01398
Tony Millsが再加入で待ちに待った再結成。そして新作のリリースと思ったが、内容は基本的にはこれまで作ってきた曲、アウトテイク曲を収録したと言った方が正しいようだ。全くの新曲というものは収録されていないようだ。しかし、古臭さも感じることもなく優れた楽曲ばかりである。1stアルバムから一貫している事だが、彼らの曲は褪せることなくPOPセンスが輝き続けている。久々のTonyのボーカルものびやかで聴きやすい。ちなみに"Let The Hammer Fall"は"Shake The Nation"、"Love Is Just Another Word"は"When The Love Is Over"のリメイクである。
Regeneration

Live In Europe
『Regeneration』
 01. If It Ain't Love
 02. When You're Bad You're Better
 03. When You Need Someone
 04. Only You
 05. Someday
 06. Blind Rage, Blind Fury
 07. Long Time Coming
 08. Dangerous Ground
 09. Are You Ready ?
 10. You're Gonna Get What's Coming To Ya
 11. Girl Like You
 12. Lonely Man
 13. Changing
 14. What Would Your Daddy Do ?
 15. She's Too Dangerous
『Live In Europe』
 01. Telephone
 02. Can't Fight The Night
 03. Talk To Me
 04. When The Love Is Over
 05. Young Heart
 06. Devil Woman
 07. Break Down The Walls
 08. Emergency
 09. Chained By Desire
 10. Money
 11. Shake The Nation
 12. When You Need Someone
 13. If You Want It
 14. Make My Day
【CD】
[JP]
1999
Pony Canyon
PCCY-01362
Neat Metalは1stアルバムを発掘したついでに様々なテープをも発見しリリースした。内容は2CDと言うボリュームのあるものだ。(日本以外は2枚を別々にリリースした)
「Regeneration」と言うタイトルで1986年から1990年の間にレコーディングされた未発表曲やバージョン違いが収録されている。"Changing"が"Young Heart"のプロトタイプだったり、Tony Millsの歌う「Welcome To The Madhouse」の曲が収録されているところが面白い。
「Live In Europe」は1987年のフランス公演、1989年のUK公演と2つのライブが収録されている。彼らのライブが正規にリリースされるのは非常に嬉しい。
Unfinished Business 『Unfinished Business』
 01. Skydiving
 02. Change Of Direction
 03. Breakaway
 04. Mary-Anne
 05. Communicate
 06. Heaven Tonight
 07. Whole Lotta Feelings
 08. Storyline
 09. Can't Stop Loving You
 10. No Other Way
 11. Skydiving (demo version)
 12. Breakaway (demo version)
【CD】
[JP]
2002
AVALON
MICP10319
Tony脱退から13年、「Welcome To The Madhouse」のReleaseから7年、「Let The Hammer Fall」から3年。本格的に始動した彼らは予定から1年遅れてアルバムをリリースした。Steveはアルバムタイトルが示す通り「まだ、やり残した仕事がある」と思っていたようで、彼らの思いとしては「Excess All Areas」の次に位置するAlbumと捉えていたようだ。(「Misspent Youth」はMCAとしてGuns N' Rosesの様なサウンドを要求していたそうで、それが理由でTonyは脱退した)内容は「Excess All Areas」の次のアルバムとして何の違和感もない出来上がりだ。先行発売されていた"Breakaway"や"No Other Way"に関しても大きく修正されており、その曲の輝きを何十倍にもしているように感じる。オープニングを飾る"Skydiving"の様に大空を舞う如く活躍に向けた狼煙が上がったように感じる。
Unfinished Business 『Unfinished Business』
 01. Skydiving
 02. Change Of Direction
 03. Breakaway
 04. Mary-Anne
 05. Communicate
 06. Heaven Tonight
 07. Whole Lotta Feelings
 08. Storyline
 09. Can't Stop Loving You
 10. No Other Way
 11. Emergency (Acoustic)
 12. Reflections (Acoustic)
 13. Young Heart (Acoustic)
【CD】
[EEC]
2002
MADHOUSE
/Z Records
ZR1997068
前出アルバムのヨーロッパ版CD。UKでリリースされている『Breakaway』に収録されているアコースティックな3曲をボーナストラックとして収録している。もしも『Breakaway』を入手しているのであれば日本版CDの方が嬉しいが、入手していないのであればこのヨーロッパ版CDの方が嬉しいだろう。
Breakaway 『Breakaway』
 01. Breakaway
 02. No Other Way
 03. Emergency (Acoustic)
 04. Reflections (Acoustic)
 05. Young Heart (Acoustic)
【CD】
[UK]
2001
Z Records
ZR1997045
再結成後、中途半端なアルバムは出たが、なんかスッキリしないままに月日が流れてしまった。2001年になって具体的な動きが出てきてようやくシングルがリリースされた。アルバムのリリース前にコマーシャル的なシングルとして十分合格点をクリアしており、役割を果たしていたと思う。ニューアルバムへの期待感を大きく膨らませるものになっている。
曲は彼ら独特の明るさやテンポの良さが巧く表現された曲になっていて、覚えやすいメロディラインに思いっきり盛り上がれる様なサビまで文句のつけようがない。そして後半に収録の3曲は良い選曲で収録したように思える。アコースティックなサウンドはSHYの復活を感じさせるものだ。原曲を変えてしまう大胆さは彼らの意気込みを感じられた。感動した。
Once Bitten... Twice SHY

Live In Europe
≪2 FOR ONE SERIES≫
『Once Bitten, Twice Shy』
 01. Deep Water
 02. Take It All The Way
 03. Give Me A Chance
 04. Think Of Me
 05. Tonight
 06. Chained By Desire
 07. Reflections
 08. Once Bitten Twice Shy
 09. All On You
『Live In Europe』
 01. Telephone
 02. Can't Fight The Night
 03. Talk To Me
 04. When The Love Is Over
 05. Young Heart
 06. Devil Woman
 07. Break Down The Walls
 08. Emergency
 09. Chained By Desire
 10. Money
 11. Shake The Nation
 12. When You Need Someone
 13. If You Want It
 14. Make My Day
【2CD】
[UK]
2004
Neat Metal
NM030/034
Neat Metalは発掘した音源を巧く利用出来なかったのか、バラで売っていた物を"2in1"でリリースした。ディスクナンバーからしても、そのまま一緒にした状態である。しかし、次の"2in1"は分からないことはないが、こっちの"2in1"はちょっと無理に2枚を一緒にした感じがする。2枚の間にかなり時期的に離れ過ぎているところに問題がある。しかし、Neat Metalの当時の4枚からすれば仕方ない組み合わせだろう。内容については前出の物と同じなのでコメントはない。
Let The Hammer Fall

Regeneration
≪2 FOR ONE SERIES≫
『Let The Hammer Fall』
 01. Let The Hammer Fall
 02. Steal Me
 03. Maybe Tonight
 04. Showdown
 05. It's Over
 06. Why Does Our Love Have To End ?
 07. All Your Love Tonight
 08. You're Gonna Lose Her
 09. Time After Time
 10. Standing In The Line Of Fire
 11. Set The Night On Fire
 12. Love Is Just Another World
『Regeneration』
 01. If It Ain't Love
 02. When You're Bad You're Better
 03. When You Need Someone
 04. Only You
 05. Someday
 06. Blind Rage, Blind Fury
 07. Long Time Coming
 08. Dangerous Ground
 09. Are You Ready ?
 10. You're Gonna Get What's Coming To Ya
 11. Girl Like You
 12. Lonely Man
 13. Changing
 14. What Would Your Daddy Do ?
 15. She's Too Dangerous
【CD】
[UK]
2004
Neat Metal
NM039/033
さすがにリリース時期が違えど方向性の似たアルバムを"2in1"としたことが正しい選択になったアルバム。未発表曲、アウトテイク、リメイクと言った曲が並んでいる。ただ、SHY初心者には全然楽しめないと言う弱点が露呈している。
上記のアルバム同様、単に2つのアルバムを一緒にしただけで特別にコメントは無い。
Sunset &Vine 『Sunset & Vine』
 01. High Time
 02. Open Your Heart
 03. Soul Searching
 04. Where Is The Love
 05. You Could Be Dreaming
 06. Don't Jump The Gun
 07. First Love
 08. I'll Be Home Tonight
 09. Walk Through Fire
 10. Slowly
 11. No Way Out (bonus track)
【CD】
[JP]
2004
AVALON
MICP10482
前作から2年半、今回は日本先行発売という形でリリースされた。いつの間にかZ RecordsからMTM Musicにレーベルが代わっており、メンバーも若干変化して6人編成となっている。サウンドは前作の延長線上にあり、いつものSHYを感じる事が出来る。オープニングからエンディングまで期待できる繊細なメロディラインが流れてTonyのハイトーンボーカルが聞ける。
Sunset & Vine 『Sunset & Vine』
 01. High Time
 02. Open Your Heart
 03. Soul Searching
 04. Where Is The Love
 05. You Could Be Dreaming
 06. Don't Jump The Gun
 07. First Love
 08. I'll Be Home Tonight
 09. Walk Through Fire
 10. Slowly
CD】
[GER]
2005
MTM Music
LC02304
上記のEurope版CD。日本版とはBonus Trackの有無とジャケットが違う。大きなLogoがカッコいい。内容は上記のとおり。
Reflections 『Reflections: Anthology 1983-2005』
 1-01. Deep Water
 1-02. Give Me A Chance
 1-03. Think Of Me
 1-04. Chained By Desire
 1-05. All On You
 1-06. Once Bitten, Twice Shy
 1-07. Hold On (to your love)
 1-08. Reflections
 1-09. Keep The Fires Burning
 1-10. The Hunter
 1-11. Brave The Storm
 1-12. Emergency
 1-13. When The Love Is Over
 1-14. Can't Fight The Nights
 1-15. Just Love Me
 1-16. Break Down The Walls
 2-01. Telephone
 2-02. Don't Wanna Lose Your Love
 2-03. Young Heart
 2-04. Devil Woman
 2-05. Talk To Me
 2-06. Give It All You've Got
 2-07. Bunin' Up
 2-08. Love On The Line
 2-09. Money
 2-10. What Love Can Make You Do
 2-11. Crazy Crazy
 2-12. Parasite
 2-13. Young Heart [Acoustic]
 2-14. Skydiving
 2-15. Breakaway
 2-16. High Time
 2-17. Soul Searching
【2CD】
[UK]
2005
Castle Music
LC 6448
SHYでもBest CDがリリースされる事に驚いているが、本心は嬉しい。2枚で33曲は重く濃い内容だ。そして幾つ驚きの内容を含んでいる。"Don't Wanna Lose Your Love"ではオープニングの部分がカットされている。最初の段階で違和感があったので、順当な感じがした。"Burnin' Up"はアルバムのテイクとは違うミックスになっている。"What Love Can Make You Do"は1990年、Tonyが脱退直後に「After Hours」のJohn Francisをボーカルにして収録された曲だ。しかし、このベストはどこに焦点をおいた物か読み取れないアルバムになっている。レーベルを超えたAll Time Bestと言う意味だけなのかも知れない。SHYを知らない人に聴かせるには手っ取り早いかも知れないが、個人的には"Take It All The Way"を収録して貰いたかった。
SHY 『SHY』
 01. Land Of A Thousand Lies
 02. So Many Tears
 03. Ran Out Of Time
 04. Breathe
 05. Blood On The Line
 06. Pray
 07. Only For The Night
 08. Live For Me
 09. Over You
 10. Sanctuary
 11. Save Me
 12. Union Of Souls
 13. Emergency (live)
【CD】
[JP]
2011
AVALON
MICP-11005
久々にリリースされたアルバムはボーカルがTony MillsからLee Smallにチェンジされた。ボーカルの交替はサウンドに大きな変化を起こすのではないかと心配されていた。しかし、メンバーチェンジは大成功に思えるほどのアルバムが完成した。ボーカルのスタイルはハイトーンではないがパワースタイルでハードロック向きだが、出来上がった曲はどれをとってもSHYらしい「Hard Rock」になっていて、これまでの作品よりはハードなものに仕上がっている。ただ、心配なのはSteveの体調により最後の作品となる可能性があると言われている。(リリース直後の2011.10.28、脳腫瘍によりこの世を去ってしまう)。2011年段階の健在なSHYを確認できるという意味では安心して楽しめる内容になっている。
shy 『SHY』
 01. Land Of A Thousand Lies
 02. So Many Tears
 03. Ran Out Of Time
 04. Breathe
 05. Blood On The Line
 06. Pray
 07. Only For The Night
 08. Live For Me
 09. Over You
 10. Sanctuary
 11. Save Me
 12. Union Of Souls
【CD】
[UK]
2011
ESCAPE
ESM 232

最後になってしまったアルバムの英国版CD。特別何かがあるわけでもなくボーナストラックさえも入っていないフォーマットである。しかし、彼らのラストオリジナルアルバムだと言う思いを込めてオーダーした。最初の1秒から最後の1秒まで所狭しとSHYサウンドが詰まっていてSteveにはもっともっと作品を発表して欲しいと言う気持ちも強くなってくる素晴らしい作品だ。こんな素晴らしいバンド素晴らしいギタリストが好きで良かった!そう思えるラストアルバムだ。