Meadow-1.00のInstalI方法"Meadow-1_10-i386_tar.gz"を入手し、c:\usr\local\に置く。Perl for Win32のInstall方法
(http://www.nic.fujitsu.co.jpでFTP Server検索すると見つかる。)
(ex. ftport.flab.fujitsu.co.jp から検索OK!)"Meadow-1_10-i386_tar.gz"を展開する。すると、"c:\usr\local\Meadow"が出来上がる。
(DropEX,Lhutyなど、展開させるソフトが必要となる。各種雑誌にFree Softを収録したCDが付録になっているので、利用するといいだろう。また、DLLなどについては、NiftyのWindowsNTフォーラムなどのデータベースを利用する。)"c:\usr\local\Meadow\1.10\inetall.exe"を実行する。ここまでで、"Meadow for Win32"のインストールは完了する。
しかし、そのままの設定では「日本語」の表示が出来ないので、以下の設定を ~/.emacsに加える。
;;
;; Japanese Setting (Added 98.11.24)
;;
(set-language-environment "Japanese")
(set-default-coding-systems 'sjis)
(set-keyboard-coding-system 'sjis)
(set-terminal-coding-system 'sjis)
(setq file-name-coding-system 'sjis)
(set-clipboard-coding-system'sjis-dos)
(set-w32-system-coding-system 'sjis-dos)
(select-input-method "MW32-IME")
(toggle-input-method)
;(setq default mw32-ime-mode-line-state-indicator "[--]")
(setq mw32-ime-mode-line-state-indicator-list '("[--]" "[aa]" "[--]"))
(mw32-ime-initialize)
(mw32-ime-initialize)
(setq network-coding-system-alist '(("nntp" . (junet-unix . junet-unix))
(110 . (no-conversion . no-conversuin))
(25 . (no-conversion . no-conversion))))"AUTOEXEC.BAT"に環境変数"HOME"を設定する。Im for Win32 のInstall方法
(例えば、>set HOME=c:\home\sangu と書く。)"AUTOEXEC.BAT"に環境変数"TZ"を設定する。
(例えば、日本で使用する場合は、>set TZ=JST-9 と書く。)"perl5404.zip"(Perl5.004.04)を入手し、c:\usr\local\に置く。
(http://www.nic.fujitsu.co.jpでFTP Server検索すると見つかる。)
(ex. ftport.flab.fujitsu.co.jp から検索OK!)"perl5404.zip"を展開する。すると、c:\usr\local\perl\が出来上がる。
"c:\usr\local\perl\install.exe"を実行する。すると、PerlとMeadowがInstallされている場所を自動的に探し出し、適切な場所にインストールする。
"AUTOEXEC.BAT"の"PATH"に"c:\usr\local\perl\bin"を追加する。
( >set PATH=%PATH%;c:\usr\local\perl\bin; と、書く。)"AUTOEXEC.BAT"を書き換えたので、ここで有効にするためにマシンを再起動する。
"im141.zip(im-141)を入手し、c:\usr\local\に置く。Mew for Win32の方法
(http://www.nic.fujitsu.co.jpでFTP Server検索すると見つかる。)
(ex. ftport.flab.fujitsu.co.jp から検索OK!)"im141.zip"を展開する。すると、c:\usr\local\im-141\が出来上がる。
"c:\usr\local\im-141\im.exe"を実行する。すると、PerlとMeadowがInstallされている場所を自動的に探し出し、適切な場所にInstallする。
"c:\usr\local\im-141\im.exe"を"-s"オプションを付けて実行する。
ダイアログが出てくるので、E-Mail Address/SMTP Server/POP Server名を入力する。「OK」を押すと"~/.im/Configが作成されるので、内容が正しいか確認する。また、DOSプロンプトで
> perl c:\usr\local\im-141\impath --path=yes
と、入力し実行する。これでErrorが出ないことを確認すると、正常にInstallされている。
"mew19420.zip(Mew-1.94.2)を入手し、c:\usr\local\に置く。MeadowおよびMewの設定方法・使用方法
(http://www.nic.fujitsu.co.jpでFTP Server検索すると見つかる。)
(ex. ftport.flab.fujitsu.co.jp から検索OK!)"mew19420.zip"を展開する。すると、c:\usr\local\mew-1.94.2\が出来上がる。
"c:\usr\local\mew-1.94.2\mew.exe"を実行する。すると、PerlとMeadowがInstallされている場所を自動的に探し出し、適切な場所にInstallされる。
"c:\usr\local\mew-1.94.2\mew.exe"を"-s"オプションを付けて実行する。
ダイアログが出てくるので、E-Mail Addressを入力する。OKを押すと"~/.emacsにお勧め設定が自動的に書き込まれる。
alias fileの設定Mailを出す場合に相手のフルアドレスをタイプするのが面倒だと言うことが良くある。その場合に、このalias fileを用いる。 alias fileの置かれる場所Mew起動時にメールを取るか取らないか~/.im/aliases 中身は・・・drachma: sangu@drachma.mfd.cs.fujitsu.co.jpなお、aliasesを変更した場合は、再度Meadowを起動しなければ有効にはならない。
so-net: sangu@db3.so-net.ne.jp
metal: shy@metal.or.jp.emacsで(setq mew-auto-get nil)を設定する。POPやAPOPを利用してMailを取り込む時にPasswordを聞かれない方法。
Mewの起動Command mew-auto-getの値 起動時メール対処
M-x mew t 取る
M-x mew nil 取らな
C-u M-x mew t 取らない
C-u M-x mew nil 取る※以下に挙げる方法は,基本的に推奨されるものではありません.設定次第では第三者にパスワードを盗まれてしまう可能性があることをよく理解して利用してください.複数のメールサーバからメールを取る方法
方法その1:パスワードをファイルに書いておく$(HOME)/.im/Configに以下の設定を追加します.方法その2:impwagent(WindowsではPWAGENT.EXE)を利用する.UsePwFiles=yes # パスワードファイルを利用するかどうか
PwFiles=password # パスワードを書いておくファイル名.次に,PwFilesに指定したFile(上の例では$(HOME)/.im/password)に以下のように記述します.
プロトコル[SPC or TAB]メールサーバ名[SPC or TAB]アカウント
[SPC or TAB]パスワード例えば,mailserver.hoge.ne.jpというメールサーバにhogeというアカウントを持っていて,パスワードがhogehogeでPOPでメールを取ってくるという場合,
pop/POP mailserver.hoge.ne.jp hoge hogehogeと書きます.PwFilesに指定したFile(上の例では$(HOME)/.im/password)のPermissionには十分注意してください.
Directryの属性に関しては、$(HOME)/.imで"drwx------"(chmod 700 $(HOME)/.imで設定)とし、Fileの属性に関しては"-rw-------"(chmod 600 $(HOME)/.im/passwordで設定)にしておくのがよいでしょう.特にWindowsの場合は,他人にこのファイルを見られるようなことがないよう,十分に注意する必要があります.
$(HOME)/.im/Configに以下の設定を追加します.UsePwAgent=yes # Password Agentを利用するか?
PwAgentPort=6543 # Password Agentが利用するポート番号.
# PwAgetPortはWindowsでPWAGENT.EXEを
# 利用する場合のみ指定.impwagent(WindowsではPWAGENT.EXE)を起動しておきます. すると,最初の1回はPasswordを聞かれますが,それ以降はimpwagentがキャッシュしたPasswordを利用するようになるので,入力を省けます.
Windowsでは,他人がNetworkを通してPWAGENT.EXEを上げているマシンに入れる環境になっていると,Passwordが盗まれてしまうので注意が必要です.
$(HOME)/.im/ConfigでAssocオプションを設定します.メールをrefileする方法書式は, Assoc=dst1=src1;dst2=src2;...
となります. 複数列挙する場合には「;」(セミコロン)で区切ってください.複数行で書く場合は,継続を表す「\」(バックスラッシュ)を忘れずに書いてください.
例えば,プロバイダ1のメールサーバがmailserver1.hoge.ne.jpでアカウントがhoge,プロバイダ2のメールサーバがmailserver2.hoge.ne.jpでアカウントがhogehogeで,両方ともPOPを使ってメールを+inboxに取り込む場合は以下のように記述します.
Assoc=+inbox=pop/POP:hoge@mailserver1.hoge.ne.jp;\
+inbox=pop/POP:hogehoge@mailserver2.hoge.ne.jpメールはInboxに溜まる一方ですので、条件にしたがって振り分けることが出来ます。自動的にrefileする方法(setq mew-refile-guess-alist"To:"が"staff@mew.org"の場合,"+net/mew/staff"へ,"staff@iijlab.net"の場合は,"+net/iijlab/staff"に,格納しようとする条件になります。
'(("To:"
("staff@mew.org" . "+net/mew/staff)
("staff@iijlab.net" . "+net/iijlab/staff")
)))
実際にrefileする方法は、Summaryを表示しているBuffaにて"o"を押下。すると格納しようとするFoldを聞いてきますので、Enterないしは、正しい格納先を入力します。そのままではrefileされず、"g"にてInboxを再表示するなどで実行されます。条件については、上記の方法にて定義しておきます。条件にそった自動refileについては、IME ONでカーソルの色を変える'M-x mew-summary-auto-refile'によって実行されますが、defaultの実行形式であると、定義されていないものまで、FromやSubjectなどを見て振り分けしてしまいます。そこで、何を有効にするかは、以下の通りとなります。(defvar mew-refile-guess-controlとなります。この中で重要な点は、"mew-refile-ctl-aut-boundary"の位置です。その関数より下に記述してある推測文を無視することになります。
'(
mew-refile-guess-by-alist
mew-refile-guess-by-newsgroups
mew-refile-guess-by-folder
mew-refile-ctrl-auto-boundary
mew-refile-guess-by-msgid
mew-refile-ctrl-throw
mew-refile-guess-by-from
mew-refile-guess-by-default
)
)漢字キーをオンにした場合のカーソルの色を変えます。マルチパートの読み方について(add-hook 'mw32-ime-on-hook
(lambda () (set-cursor-color "brown")))
(add-hook 'mw32-ime-off-hook
(lambda () (set-cursor-color "black")))81 M12/11 Tadayoshi-sanchan-Sangu あらよっマルチパートの書き方についてマルチパートを読むのは別に大変なことではありません。今まで通り、"SPC"を押していけばよいだけです。マルチパートのメッセージは、以下のように日付の左に "M" という印が付いています。"81" のところで、"SPC"を押すと、ヘッダを Message モードに表示すると共に、以下のように Summary モードでマルチパートの構造を簡素に表示します。
81 M12/11 Tadayoshi-sanchan-Sangu あらよっ
X 2 Application/Octet-Stream test.xls続けて"SPC"を押すと、
###### ###### ####### ##### ###### # # #
# # # # # # # # # # # # ## ##
# # # # # # # # # # # # # # #
###### ###### # # # #### ###### # # # # #
# # # # # # # # # ####### # #
# # # # # # # # # # # # #
# # # ####### ##### # # # # # #Content-Type: Application/Octet-Stream
Encoding: x-uuencode
Size: 62826 bytes
Description: test.xls
Program: fiber.exe
To execute this external command, type C-c C-e.
To save this part, type y.
To display this part in Message mode, type C-c TAB.と、表示されます。ここで「C-c C-e」とコマンドを叩くと、展開Programが起動します。
Startint fiber.exe...と、動作する。その後、「y」を入力すると、Save先を聞いてくる。File:~/test.xlsEnterを押すと、
(ファイル名が日本語だと、File: ~/ しか、表示されない。)Saved to c:/home/sangu/test.xlsとなり、この場合は「/home/sangu/」にSaveされる。
付録1.化けた添付ファイルの表示
設備関連の添付ファイルで化けて読めないものがあります.これは charset の指定がなく,しかも shift-jis で送られてくるためで,`C-cC-l` を押しても文字コードを正しく変換してくれません.その場合には,`C-uC-cC-l` で文字コードに sjis を指定すると,正しく変換してくれます.
付録2.メッセージのへッダが化けてしまう.以下のようにメッセージのへッダが化ける場合があります.From: "=?iso-2022-jp?B?GyRCOzNLXE9CSScbKEI=?=" <kazu@iijlab.net>これは日本語を RFC 2047 の方式で符号化をしているのですが,この方式は quote で囲われた文字列はそのままの文字列で扱うのいう決まりがあるため,日本語に複合化されません.この最良の解決法は,メーラの作者に規格を正しく実装するように直してもらうというのがありましたが,とりあえずは以下の行を .emacs に追加すればよいとのことです.(setq mew-decode-quoted t)
付録3.添付された日本語のファイル名が化けるこれはいくつかの原因があり,quote で囲われているため,複合化されないというのが1点.もう1点は,filename= 等のパラメータは,現在 RFC 2231 で符号化されないといけないにも関わらず,RFC 2047 で行われているというもの.また,Content-Type の name= パラメータでファイル名を与えている場合もあるが,Content-Type にはこのパラメータはありません.付録4.Mew で複数の From: を切り替える方法
Mew では,このようにどうしようもないメーラを相手にしていません.といっても不便ということで,これも複合化する Lisp プログラムがありました."mew-fake-cdp.el" を適当なフォルダに入れて,以下の行を .emacs に追加すると複合化されます.(eval-after-load "mew" '(load "mew-fake-cdp"))詳しくは以下の URL にあります.http://www.imasy.or.jp/~gotoh/mew-fake-cdp.html
.emacs に以下の行を追加します。(メールアドレスは書き替えて下さい)付録5.複数のシグネチャを切り替える方法(setq mew-from-list
'("Takayuki Maeda <maeda.takayuki@jp.fujitsu.com>"
"Takayuki Maeda <t_maeda@cs.fujitsu.co.jp>"))emacs の再起動、あるいは M-x eval-buffer で .emacs を再読み込みした後、Mew を再起動します。
Draft モードの From: フィールドで C-c TAB を押すと mew-from-listに登録してあるアドレスが循環的に補完されます。
c-sig という elisp を使って複数のシグネチャを切り替える方法があります。c-sig.3.8.tar.gz 形式で、URL はhttp://www.threeweb.ad.jp/~kshibata/c-sig/index.shtml
以下のような行を ~/.emacs に追加し C-cC-i を押すと sig-buffer が表れるので、それを使うなら RET を、そうでなければ
n, p で選択することが出来ます。とりあえずデフォルトは From: から判断するようにしました。尚、シグネチャは M-x add-signature で事前に登録しておきました。
;;; c-sig
(autoload 'add-signature "c-sig" "c-sig" t)
(autoload 'delete-signature "c-sig" "c-sig" t)
(autoload 'insert-signature-eref "c-sig" "c-sig" t)
(autoload 'insert-signature-automatically "c-sig" "c-sig" t)
;;;(autoload 'insert-signature-randomly "c-sig" "c-sig" t)
(setq sig-regexp-alist
'(("From"
("t_maeda@cs.fujitsu.co.jp" . "Local")
("maeda.takayuki@jp.fujitsu.com" . "Global"))))(add-hook 'mew-draft-mode-hook
(function (lambda ()
(define-key mew-draft-mode-map "\C-c\C-i" 'insert-signature-eref))))
To: hogehogeOASYSなどのMewの知らないFileを添付する場合について(Mew-1.93)
Subject: およよ
X-Mailer: Mew version 1.93 on Emacs 20.2 / Mule 3.0 (MOMIJINOGA)
Mime-Version: 1.0
----この状態でC-c C-aと叩く。すると、
--------------------------- attachments -------------------------
Multipart/Mixed 1/
1 Text/Plain(guess) CoverPage*
2 .
--------0-1-2-3-4-5-6-7-8-9--------------------------------------と、表示されるので、CoverPage*の下の「.」のところで、「c」と叩く。
すると、ミニバッファで「Copy from : ~/」と聞かれるので、送信する添付データをそこに設定する。(書き込む。Space Keyを使うとディレクトリ一覧やファイル一覧を見ることが出来る。)ファイル名を設定したら、Enter を押すと、
--------------------------- attachments -------------------------
Multipart/Mixed 1/
1 Text/Plain(guess) CoverPage*
B 2 Image/Gif MagicPoint のロゴ mgp.gif
3 .
--------0-1-2-3-4-5-6-7-8-9--------------------------------------と、なります。
--------------------------- attachments -------------------------OASYSなどのMewの知らないFileを添付する場合について(Mew-1.94.2)
Multipart/Mixed 1/
1 Text/Plain(guess) CoverPage*
2 Text/Plain(guess) OA009190.OA2
3 .
--------0-1-2-3-4-5-6-7-8-9--------------------------------------この状態で、「shift+"t"」(すなわち"T")を押下。すると、
Type for OA009190.OA2 (Text/Plain):
と、聞かれるので、
Application/Octet-Stream
と、入力する。
--------------------------- attachments -------------------------
Multipart/Mixed 1/
1 Text/Plain(guess) CoverPage*
2 Application/Octet-Stream OA009190.OA2
3 .
--------0-1-2-3-4-5-6-7-8-9--------------------------------------その後、C-c C-cで送信される。
--------------------------- attachments -------------------------Net Newsの読み方について
Multipart/Mixed 1/
1 Text/Plain(guess) CoverPage*
B 2 Application/Vnd.Fujitsu.O.. OA009190.OA2
3 .
--------0-1-2-3-4-5-6-7-8-9--------------------------------------となり、多くのファイルにおいて、特別な操作が必要なくなった。
Net Newsを読むには以下の設定を".gnus"に書き、Home Directoryに置く事が必要です。;; News
(setq gnus-nntp-server "benkei.mfd.cs.fujitsu.co.jp"
gnus-local-domain "drachma"
gnus-local-organization "Fujitsu"
)
(setq gnus-select-method '(nntp "benkei.mfd.cs.fujitsu.co.jp"))