2004.01.01 Update T.Sangu

さんちゃんの映画日記2003

さて、映画日記も4年目。 2003年も一年間で何本見れるか・・・皆さんにどう伝わるか・・・不安もあるが、さんちゃんらしい切り口でご紹介します。さんちゃんの視線ですので、そこは、間違わぬよう!

※ページの下の方には、「さんちゃん’ずアワード2003」を掲載しています。

61  2003.12.29  すべては愛のために (ワーナーマイカルシネマズ新潟  スクリーン5)
アンジェリーナジョーリーのラブストーリー。とは言え純愛ラブストーリではなく、国連職員である女性がエチオピア難民の状況を感じ、カンボジアの悲惨さを感じ、その中で出会った男性医師に惹かれラストは・・・。が、しかし、この映画はラブストーリーは付録のようだ。エチオピアやカンボジアの悲惨さを痛烈に伝えてる。ラッセルクロウ&メグライアンの「プルーフオブライフ」を彷彿とさせる部分もあるが、アンジェリーナ扮するサラが活動的であることがこの映画の広がりをもたせているところだ。見て損はないが、お腹いっぱいになる映画だ

さんちゃん評価:3点(見終わってだからどうした?って思うかな・・・)

60  2003.12.20  ブルース・オールマイティ (ヴァージンシネマズ六本木 スクリーン6)
ジムキャリーは名優かも知れないが、どうも詰めが甘いように感じる。反面、モーガンフリーマンがいい味を出している。神様のモーガンが神の力をジムに授ける。仕事に恋愛に煮詰まっていたジムは神の力で解決しようとするが、本来の心を取り戻すには神の力は必要の無いことを気づかせるモーガンの存在がおいしい。そんなハートウォーミングな映画ではあるが、ラストが煮え切らないだけに全体が中途半端に感じる。とは言えジムの映画だ。かなり笑える。ここまでの大爆笑は少林サッカー以来のような気がする。特に映画中盤の同僚アナウンサーにする嫌がらせが最高に笑える。ラストが締まればよかったんだがな。

さんちゃん評価:3.5点(もっと心を打つエンディングが欲しい)

59  2003.12.13  ラスト・サムライ (チネチッタ チネ4)
見る前の予想は打ち砕かれてしまった。文字通り日本からサムライが消えるころの日本の動きを描いた映画だが、特に侍魂をうまく描いている。ハンカチが手放せない。それは、この時代の最後の武将勝元を演じる渡辺謙が見事だ。そして日本女性を美しく演じる小雪。文句はない。男とは、武士とは、日本人とは、この辺がうまく描かれているので見ている方は納得しながら先に進んでいける。2時間半、一気に最後まで突っ走っていく。これはいいぞ。

さんちゃん評価:4点(予想外!)

58  2003.12.06  ファインディング・ニモ (チネチッタ チネ7)
さすがピクサーって感じだ。ま、さすがにモンスターズ・インクのレベルまでには達してはいないが、十分にピクサーの魅力タップリの1時間40分だ。でも、やっぱり、モンスターズインクと比べてしまう。逆に言えば、モンスターズ・インクと比較できるレベルの映画なのかもしれない。思った以上にバタバタだが、十分に楽しめる。キャラクターが沢山登場してよかったが、サムサム(by SpyKids)を見てるような場面もあったな・・・

さんちゃん評価:4点(モンスターズインクほどじゃないってことで・・・)

57  2003.11.30  キューティーブロンド (チネチッタ チネ1)
カワイイなぁ〜。リースウェザースプーン、もう、キュンっとしますねー。それ以上に見所はない。が、その可愛さがまた、美味しい。それだけで許されるそんな映画のつくりにもなっている。深くストーリーを期待しちゃいけないが、疲れた一日、疲れを癒すに十分な映画だ。バカ笑いはない。でも、気持ちいいほどの作品になってる。

さんちゃん評価:3点(そうは言ってもジャストマレージが上手だな。)
56  2003.11.23  フォーン・ブース (チネチッタ チネ5)
マンハッタンのとある電話ボックスで起こる脅迫事件。ただ、脅迫してる割には、人はほとんど死なない。「早く誰か殺せよ!」と思うことが、脅迫観念に支配されていると言う事からこの映画の意図してる部分にはまっているかも。しっかし、金かけてない映画だ。笑えるほどお金かかってないぞ。ただ、ロケがその電話ボックスだけな事が、見てる側にも切迫感を抱かせる。息苦しい。主演のコリン・ファレル、なかなかの熱演だ。

さんちゃん評価:3点(まぁ、作品としては標準だな。決め手がない。)

55  2003.11.06  ひめごと (シアターイメージフォーラム)
Sexを武器に社会で出世を目論む元ストリッパーと元女性バーテンダー。彼女らの技と騙される連中の社会での地位、そして結末は悲劇と取るかハッピーエンドと取るか、そこは見た方にお任せするが、エロチシズムと社会通念との対比が面白いんだろうと思う。この映画では男性はあまり意味をなさないところが、同性としてショックかも知れない。女性こそが世の中のイニチアチブを握っていることに気づかせてくれる内容になっている。ちょっとショックかな。

さんちゃん評価:4点(エロチックでいいけど、考えさせられる。)

54  2003.11.01  ジャスト・マレッジ (日比谷スカラ座2)
「ぽかん」と口を開けたまま見入っていた。それくらいブリタニーマーフィーが可愛かった。ストーリーは、新婚カップルがハネムーンでいろんな事があり、仕舞には・・・というラブコメになっている。とは言えやっぱり、ブリタニーの可愛さがこの映画の最大の魅力になっている。笑いも満載、Hな会話も満載、そしてラストは胸がキュンと。はやくDVD化されて欲しい一作になっている。でも、上映館が少なすぎるぞぉ〜。

さんちゃん評価:4.5点(もう1回、いや、もう2〜3回見たい。)

53  2003.10.25  キル・ビル (チネチッタ チネ8)
先週と同じ映画を見たな。って感覚になってしまった。アクション&お笑い。確かにストーリー的には面白い。アクションも見ごたえある。ただ、ユア・サーマンやルーシーリューが片言の日本語に失笑だ。タランティーノは、日本をどう表現したいんだろうか。何を言いたいのか。この映画に出てくる日本が真実の日本だと、見た人間に訴えてしまうととても怖い。日本人からみて、それは日本じゃないって思うくらい。そして、各場面にハリーポッタのように「どうして?」がちりばめられている。ま、なんだかんだ言っても見て楽しめるのは事実だ。ひとつだけどうしても言いたいのは、途中、アニメシーンが挿入されているが、それはないだろ?って思う。

さんちゃん評価:3点(見ごたえあったぞ)

52  2003.10.18  フレディvsジェイソン (渋谷シネパレス1)  解説を書いてみました!
きましたねー。これだから映画は辞められないですね。夢の競演、夢の対決。とうとうフレディとジェイソンが戦ってしまいました。こんな映画、映画じゃないという意識はありつつも、ここまで面白楽しくやってくれた監督に感謝したい。もう、ホラーじゃないよコレ。格闘技映画、いや、プロレス映画と言って差し支えないだろう。映画好きにはたまらない一本になってるんじゃないかな。でも、まあ、映画として名画とは言えないので、点は低いです。

さんちゃん評価:3点(5点の重みのある3点)

51  2003.10.16  スパイ・キッズ3−D:ゲームオーバー (新宿東急)
さよなら顔見せ興行的な匂いがプンプンな映画で、前作までの楽しさはあまりない。とりあえず、スパイキッズがキッズでなくなってしまったので仕方ないか、今回で終了してしまう。まあ、内容がテレビゲームの中に入って行ってしまうので、これまでのなんか近未来の夢のリアリズムみたいな部分が皆無になったので、縁遠く感じる。単にテレビゲームでは何でもアリのオンパレードという。ま、そういう意味でもカルメンことアレクサヴェガが今回もいい感じ。映画はちょっと落第だな。

さんちゃん評価:2点(最後の作品がこんなんじゃなぁ〜。)

50  2003.10.10  リーグ・オブ・レジェンド (チネチッタ チネ8)
う〜ん、まあ、見ていて楽しいし笑いもある。でも、ただそれだけ。ストーリーは何の変化球もないし、面白みも何もない。かなり技術に力(お金)をかけてる が、それが単に力技にしか感じれず、映画と一体感がない。だからどうしたって。透明人間も出てくるがたまに「すごいなぁ〜」と思うくらいで、ほとんど普通 の人間で消化不良を起こす。ま、秋の夜長にちょっと笑いつつ映像を楽しむと言う感じ見れたら最高かな。ストーリーが簡単なので、画像を見て楽しむことに徹 すればいいかな。
さんちゃん評価:2点(まあ、重みは何もないやな。)
49  2003.09.20  サハラに舞う羽根 (チネチッタ チネBe)
タイトルからイメージするエレガントさはこの映画には皆無。友を裏切り愛に走った自分に後悔し、友情のために戦地に向かう・・・。 そんな大人向けの映画にだ。ラブストーリーではあるがあまりラブストーリー然としてるわけではない。ほとんどが戦場のシーンや軍隊でのシーンが占めてい る。しかし、ラブストーリーに主眼を置けばイメージ的にかけ離れたものではないとは思うが、すこし苦しい。まぁ、のんびりとそしてジックリと見れる大人向 けの映画。大きな抑揚があるわけではないが、秋の夜長にジックリ見るにはいいんじゃないかな。

さんちゃん評価:3.5点(この秋の夜長に、のんびりじっくり見よう)

48  2003.09.14  シモーネ (TOHOシネマズ川崎 スクリーン6)
面白い。非常に面白い。 笑った笑った。アルパチーノが売れない映画監督を演じているが、彼の手によって作り出された虚像「シモーネ」がブレイクする。そして、映画監督としても成功するが、いざ「作り物の女優だ」と言えなくなり、一喜一憂するそんな映画。その存在を実際のものだと演出するシーンがもう大爆笑。アルも結構、こんなこと出来るんだなぁ〜って関心して笑ってました。そして、エンディングは・・・う〜ん、それは言っちゃいけないな。まあ、Happyな映画です。あと、アドバイスですが、この映画はエンドロールが終わっても席を立っちゃいけないです。最後までしっかり見ましょう。ひとギャグ残されています。

さんちゃん評価:5点(もう一回、いや、もっと何度も見たい!)

47  2003.09.13  座頭市 (チネチッタ チネ12)
北野映画はかなり変わっ たアプローチがあるな。って気分になった。それまでの座頭市のイメージを払拭する反面、同じアプローチでその座頭市を忘れさせるわけでなく、また別の座頭市のイメージを植え付けてくれる。かなり不思議な感覚だ。それに、日本人がどう思うかがなんとも難しいが、あれだけ日本刀でバッサバッサ斬りつづけると、 『ニッポンノサムライ』として外国人はニッポンの文化を見たんじゃないかと感じた。ベネチアでのスタンディングオベーションもなんか納得できたな。ま、見て損はない。なかなか楽しめる映画だぞ。ぜひとも1作で終わってもらいたくないが。。。

さんちゃん評価:4点(北野、すごい!)

46  2003.09.13  トゥーム・レイダー2 (チネチッタ チネ8)
前作とほぼ同じアプロー チではあるが、前作よりもしっかりしたストーリーに結構楽しめる。かなり気合を入れて作っている感じがする。ただ、前作同様、かなりヒューマンな戦いをす るララクロフトに非科学的なことが起こっていく矛盾にかなり不信感がある。どうせ、ありえない展開であれば、同じレベルでありえない戦い方をすればいいのに。その上、映画後半には、また訳の分からん生き物が登場する。無駄な場面だったと思う。どうせなら、もっとヒューマンチックな敵が現れたら良かったのだが。ま、前作よりも良かったと思わせたので良かった。

さんちゃん評価:3点(まあぉまあぁだな。)

45  2003.09.06  28日後... (チネチッタ チネ10)
とても不思議な気分だ。 ストーリーはつまらないものなんだけどね。でも、ストーリーも途中で変わっちゃってる。おーい、脱線してるぞーって。でも、ストーリーでツッコミ入れられるだけでなく、全編においてツッコミ易く出来上がってる。そういう意味では、大勢の仲間と見に行って終わってからみんなであーだこーだとツッコミ入れながら振り返ってみると思いっきり楽しめそうだ。たしかに、映画館からの帰り道で数多くのツッコミが出てきた。評価は高くはないが、違った楽しみ方を発見して、すごい充実感の持てる映画だったと思う。もう一回見ると、もっともっとツッコミ入るかも。そういう意味じゃコリンウッド的な部分があるかな。ま、しかし、全編、系列からすれば「バイオハザード」に限りなく近いかな。真剣に見るよりは、ツッコミながら見ることを薦めるよ。

さんちゃん評価:2点(ストーリーは評価が低いが、ツッコミ易くて楽しいぞ。)

44  2003.08.30  ウェルカム・トゥ・コリンウッド (チネチッタ チネ3)
非常に楽しい映画だ。映画としての魅力もコメディとしてのも力も、なかなか充実していてる。一見淡々とストーリーが流れていってるような感じはするが、細かな細工が施されている。一回見た位ではその細工の全てをチェックしきれない。ジョージクルーニーは「オーシャンズ11」で、「こりゃ、ダメだな」って思った記憶があるが、この映画はその「オーシャンズ11」をも皮肉った内容で、ダメダメな泥棒達がいかにダメダメなのかと言うとことんこだわった内容になってる。「オーシャンズ 11」と比較してしまいますが、雲泥の差だ。泥棒がダメダメでも、映画は思いっきり面白い。こんな映画をほのぼのとして見れるって事が思いっきり嬉しい。 多くの映画ファンにのん気に見て貰いたいものだ。

さんちゃん評価:4点(ダメダメ泥棒にバンザイ!)

43  2003.08.23  ゲロッパ (チネチッタ チネ7)
筒節炸裂って感じだ。思いっきり楽しいってわけでもないが、引き込まれていくって感じ。飽きさせないって感じだ。キャストは西田敏行もいいが、岸部一徳と山本太郎がやけに可笑しい。そして、JBのソックリさんのウィリーが笑える。臭い演技がなんとも井筒の策略に思えてならない。で、子役の太田琴音ちゃんも見逃 せない。ふてぶてしい演技が思いっきり笑える。ま、でも、エンタティナー=JBという発想から起こるストーリーもいい感じ。

さんちゃん評価:3点(引き込まれるんだよなぁ〜)

42  2003.08.16  英雄〜HERO (チネチッタ チネ5)
手法とキャストに頼りす ぎた感がとても強い。手法は言わずと知れた"ワイヤーアクション"だが、これでもかと言わんばかりに格闘シーンでは多用している。お腹いっぱいである。 キャストに関しては、ジェット・リー、トニー・レオン、マギー・チャン、チャン・ツィイーと言うだけで既に「いくらかかってるのかな?」って思うくらい だ。その割にはストーリーがお粗末。まあ、いくつかのパターンが展開するが、衣装の色が変わってそこはわかりやすくなっている。ま、見所は最後の展開なん だけど、ちょっとなぁ〜って感じ。なんでそーなん?って。

さんちゃん評価:3点(まあまあってところかな。ちょっとワイヤーに食傷気味)

41  2003.08.16  コンフェッション (チネチッタ チネ10)
個人的に好きな映画だ。 60年代ファッションとオールディーズのオンパレードの映像(音楽)にとても心地がいい。人殺しといえども、エグイ場面はない。前半は主人公のチャックが いかに殺し屋になるか、どうやって人を殺すか・・・という場面だが、後半は内部の人間に命を狙われてしまうという話。ジュリアロバーツ扮するパトリシアと の駆け引きも面白いが、ペニーというか、ドリューバリモアがすっごいチャーミング。いいぞー、もう一回みたいなぁ〜。

さんちゃん評価:4点(ドリューバリモア、こんなにカワイイのか?!)

40  2003.08.09  地獄甲子園 (チネチッタ チネ9)
見事なほどのバカ映画。 脱帽だ。もう、設定もいいかげんだし、画面もムチャクチャ。でも、画面の隅々にいろんなギャグが詰め込まれているのがニクイ。87分と結構短めだがお腹 いっぱいになった。しっかし、コニタンは西尾(X-GUN)になるし、外道高校の監督はマスクのジムキャリーみたいだし・・・。が、なんと言ってもこの映 画に野球のシーンは全部で1〜2分程度か?!

さんちゃん評価:2点(まあ、わざわざ見に行くような映画でもないな)

39 2003.08.09  10日間で男を上手にフル方法 (チネチッタ チネ9)
また、ラブコメディの名 作が誕生したようだ。映画の結末は思いっきり予想通りではあったが、コメディはそれで十分。現実味がある冗談のようなストーリーがラブコメのツボをおさえ たものになっている。また、マシューマコノヒーが結構いけてるし、ケイトハドソンもなかなかカワイイし・・・またこのコンビでラブコメがみたいな。

さんちゃん評価:4点(ラブコメの王道に乾杯!)

38  2003.08.02  パイレーツ・オブ・カリビアン (チネチッタ チネ11)
「きっと、製作側は楽し く作っているんだろうな。」という感覚が十分に伝わってくる作品になっていた。それ以上にジョニー・デップが思いっきりカッコイイ。文句ナシだ。また、ス トーリーも超娯楽性があって、心地いい。んなアホな的な話の展開だけど、娯楽大作なんでまあ、そんなもんだなって言う感じ。でも、お笑いに走ってるのに最 後はちょっと違うなぁ〜と言う感じもあるなぁ〜。ま、でも、ジョニー・デップの存在感に脱帽だな。

さんちゃん評価:4点(ジョニーに脱帽)

37  2003.07.26  ハルク (チネチッタ チネ11)
アメコミは映画にしやす いんだろう。監督もアメコミの域から脱しないようにと言う気遣いが感じられるくらいだ。確かに面白い。笑える。しかし、映画というレベルになっていない。 まあ、最期はお涙頂戴のつもりなんだろうけど、気持ちがはわかるが、涙なんかでやしない。それに加えて、グダグダなツメがこの映画の甘さを露呈している。 ま、アメコミ好きにはたまらない一作なんだろうな。

さんちゃん評価:2点(ハルクの飛び跳ねてるシーンに失笑)

36  2003.07.20  マイビッグファットウェディング (チネチッタ チネ2)
非常に楽しい映画だ。一 流の俳優は使っていないが、映画は一流。彼氏のイアンミラー役のジョンコーベットに対して、あまりいい感じが無かったのだが、この映画をみてこのジョンの 魅力が良くわかったようだ。なかなかカッコよかった。そして、映画後半、おばあちゃんがトゥーラに花の髪飾りをプレゼントするが、そのシーンでグッとき た。みてよかったと思わせる名作になっていることは間違いない。感動もするが、笑いもふんだんに盛り込まれてる。

さんちゃん評価:5点(名作になった。魅力的な作品だ。)

35  2003.07.19  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! (チネチッタ チネ12)
お帰り!という声がかか る初日舞台挨拶だったらしい。でも、まさに「お帰り!」って感じがした。青島と室井の人間関係をはじめとする、このドラマならでわの展開が所狭しと並んで います。加えていつものコメディのエッセンスも満載だ。しっかし、今回は真矢みきのイヤミったらしい存在感がいいですな。そして結果からなる、青島・室井 のタッグマッチが見事な裁きで一気に事件解決。やはり、「事件は現場で起こってる」ものなのだ。こういう、深く考えなくていい映画も、たまにはいい。今後 も続いて欲しいシリーズだ。

さんちゃん評価:4.3点(おもしろいぞー。いいぞー。)

34  2003.07.19  バトルロワイアル2 (チネチッタ チネ10)
さすが深作組と思わせる 映画には仕上がっている。しかし、色気が出たのか寄り道しすぎって思わせるほど、いろんな事象を盛り込もうとしている。寄り道しては本道に戻ってくるので はずれてはいないが、ちょっと散漫な感じがする。とはいえ、前作を美味く踏襲しているので見ごたえ十分だ。前田愛がなかなか良かったな。(でも、戦闘服を 着て乗り込むシーンはなんかイマイチ慣れた感じが全然つたわってこない)しっかし、政府軍が弱すぎ。10台半ばの連中相手にあんなに弱いんか?きっと普 段、演習の繰り返しを行っているはずだが・・・。たしかに面白い。

さんちゃん評価:4点(前作よりは面白くないが、十分楽しめる。)

33  2003.07.05  ターミネータ3 (チネチッタ チネ12)
2時間、息もつかさぬア クションシーンの連続にお腹いっぱいになる映画。さすがにシュワちゃんのアクションは迫力ありますね。とはいえちょっとパターン化しているのも否めない事 実。そして2時間、楽しく見ていられるので、そういう意味では合格だ。が、本作では完結しないというのがちょっとなぁ〜。まあ、仕方ないか・・・。ま、み ていて楽しいからいいか。相手をとことん叩きのめす場面がいちいちで笑える。他、結構笑えます。で、クレーンに釣られたシュワちゃん、思いっきり人形って ばれてます。ちょっと手抜きでしたね。

さんちゃん評価:3点(ま、とりあえず、合格か。)

32  2003.07.05  ミニミニ大作戦 (チネチッタ チネ9)
意外に楽しかった。エド ワート・ノートンがどうもイマイチだが他のキャストがよかった。ストーリーはキチンと起承転結があるので、みててわかり易い。か、話題のカーチェイスは最 期の20分あたりでしか堪能できない。加えて、「そりゃないべ。」と思うほどの展開に思わず笑ってしまう。ま、筋書き通りで主人公の一味が最期に大物を手 にするわけだが、そこまでの展開もありがちと言えばありがちだが、それがまた楽しい。予定外の映画だったが、結構楽しめた。

さんちゃん評価:3点(わっはっはっはっ、こりゃ面白い!)

31  2003.06.21  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル (チネチッタ  チネ12)
実にいい。これぞ超娯楽 大作と言える映画だ。「んな、アホな」と言う言葉が連続する展開と、適度なギャグと、度を越えたセクシー度、どこかで見たようなほかの映画のパクリなど、 見るものを十二分に楽しませてくれる。今回のエンジェルの敵はデミムーア扮する元エンジェルのエディソン。かなり強い。ま、しかし、ここは、主役のエン ジェルたちが勝つのはいうまでもない。最初の1分1秒から最期の場面まで、どの場面も目が離せないアクションムービー。パンフレットが無料配布されていた ことがうれしい。

さんちゃん評価:4点(おもしろかったー!)

30  2003.06.20 灰の記憶 (渋谷イメージフォーラム)
戦争映画ってやはり好き じゃないなってまた思ってしまったが、この映画はすごく好感持てる秀作だと思う。ユダヤ人迫害を描いたアウシュビッツでの悲惨な出来事を描写している。し かし、ドイツ軍の姿とユダヤ人の姿が対等に表現されているところが好感のもてる所以だと思う。謀反を起こそうとするユダヤ人、それを解き明かそうとするド イツ軍、ドイツ軍将校とユダヤ人医師と、ワンサイドに描かれているわけではないので緊張感がある。そして、ガス室から奇跡に生還する少女を匿う事件が起こ る。少女の存在はユダヤ人作業者の一瞬の清涼剤になった。そして、この少女も最期は・・・。緊張感あり、一人一人の姿の描き方など、こんな映画がとても良 く思えた。この映画を見ると「戦場のピアニスト」がカスに思える。

さんちゃん評価:4点(感動した!)

29  2003.06.20 ホーリー・スモーク (渋谷イメージフォーラム)
信仰宗教に洗脳されてし まった娘のマインドコントロールを解くためにカルト脱会請負人が派遣され、その姿を描いた3日間・・・と言う話ではあるが、なぜかSex漬けになっていく二人だ。これを愛を描いた映画と言うのか疑問だ。なんだか理解を超えた映画になっている。「愛」というよりも「欲望」ではないか。また、脱会請負人が詐欺 師っぽい。なんだか良くわからない。

さんちゃん評価:1点(ふぅ〜ん)

28  2003.06.14  メラニーは行く! (チネチッタ チネ10)
日本人スタッフは何を考 えてこんなダサいタイトルをつけたんだろうか。情けない。原題は「Sweet Home Alabama」というが、そのほうが内容を要約してるのに・・・。内容はNYで成功をつかんだメラニーは政治家との結婚を決心するが、田舎アラバマには 実は夫がいる。その夫との離婚のために、アラバマに戻るが・・・。昼メロ的なドラマだが、なかなか面白い。情けない日本語タイトルを除けばかなり楽しめる 作品になっている。また、最近の女優は綺麗でカワイイ人が多いが、リース・ウィザースプーンもなかなかだ。

さんちゃん評価:4点(ひどい日本語タイトルだ!)

27  2003.06.07  ザ・コア (チネチッタ チネ11)
なんだろうな。目新しさがないからつまらないのかなぁ〜。地下深くに潜っていく話になるが、やはり、リアリティがないのか迫力がない。でありながら、どこかで見たようなストー リー。都合のいいように何人か殺して、ちょっとした人間が残る・・・いかにものパニック映画が、筋書き通りでドキドキ感がない。そんなことよりも、開き直って「流体解析のシュミレータ」とか「74LS02」なんていう回路記号が並んでるほうが面白かったりして・・・・

さんちゃん評価:2点(見覚えのある内容でつまらない。)

26  2003.06.07  二重スパイ (チネチッタ チネ10)
韓国では悲劇の方がうけるのか・・・。ストーリーの展開もキャスティングなどさすがに最近の韓国映画の元気のよさが反映されてるように感じる。北朝鮮と韓国がどのような国交があ るかよくわからないけど、そのあたりの話だ。北朝鮮から仕込まれたスパイと、本国の裏切り、任務の遂行、騙しあい、一時の幸福とショッキングな結末・・・ と言うか、ショッキングではなかったな。裏切られた。ま、とってつけたようなエンディングに納得がいかないが、まあまあ、面白かったんじゃないかな。

さんちゃん評価:4点(キャストの勝利なのかなぁ〜。)

25  2003.05.31  8mile (チネチッタ チネ4)
ラップ界のニューカ マー、エミネム本人の主演による、サクセスストーリーのイントロダクションを描いた作品。とはいえ、とあるライブハウスでのラップ合戦の映画だ。よくわか らない価値観がそこにあって、私には理解できなかった。サスセスストーリーの本流をもっと描いて欲しかった。しかし、時折織り込まれたラブストーリーに登 場するブリトニーマーフィーがカワイイ。ちょっとファックシーンが多いので、「えー、もうやめてー」って感じはあるが、彼女のカワイさが、理解できない映画の中でひとつの清涼剤だった。ま、ラップが、エミネムが好きだったら楽しい映画なのかもしれないが・・・

さんちゃん評価:2点(ブリトニーだけかな・・・)

24  2003.05.31  ハンテッド (チネチッタ チネ9)
ベネチオ・デル・トロの カッコ良さだけを描いたプロモーションビデオ的な映画。ちょっとムチャクチャな展開に失笑まで出てしまうほどだ。足跡だけで追跡が出来るのか?追う方も追 われる方もて作りの武器で戦う。そんなもんか?それにしても逃げる方もやりすぎ。ほとんど忍者の何とかの術みたいなノリだ。デル・トロを見たい人はぜひど うぞ。そういう部分には十二分に答えている。

さんちゃん評価:2点(ありえない。)

23  2003.05.24  ダブル・ヴィジョン (チネチッタ チネ9)
難しい。非常に難しい。 何が起こっているかは見ているかはわかるが、なぜそれが起こるのか?とても深い話があって、それがどう繋がっていくのかが徐々にわからなくなっていく。ま あ、実際の警察が動いているが、これはモダンホラーで現実の話ではない。加えて、現実と夢の世界を行ったり来たりと、混乱を助長させる内容にもないってい る。1回見ただけでは全然わからない・・・

さんちゃん評価:3点(面白いんだろうけど・・・まだ把握しきれていない。)

22  2003.05.24  トゥ・ウィークス・ノーティス (チネチッタ チネ5)
意外にサンドラブロッ クってかわいいんだな。と見てる人間も思ってしまうくらいでジョージ(ヒューグラント)も僕らと同じように、徐々に意外なルーシー(サンドラ)のかわいさ に気づいていく、そんなありそうなラブストーリー。そして、適度の笑いも随所に挿入して楽しい2時間になっている。楽しくやさしい気持ちになりたい人に もってこいだ。

さんちゃん評価:4点(やさしい気持ちになれます。)

21  2003.05.17  サラマンダー (チネチッタ チネ7)
何も考える必要のない、 映画の初心者いらっしゃいませ。と言ってる娯楽恐竜映画。っま、最後はめでたしめでたしで終わるんだけど、いろんなことが起こり、多くの人が死に、土壇場 に追い込まれ、そしてハッピーエンドを迎える。いかにもの展開にのんびり見ていられる。アメリカでもこんな怪獣映画ができるんだぞ。と円谷プロにでもいい たいような感じがまたいい。ハラハラドキドキはあるけど、王道を味わいたい方、ぜひどうぞ。なかなか楽しめます。結論のあるジュラシックパークと言ったと ころか。個人的には好きな映画だ。

さんちゃん評価:3点(楽しめました。)

20  2003.05.17  めぐりあう時間たち (チネチッタ チネ11)
これ、誰だよ?って思う くらいニコールキッドマンが凄い。さすが、アカデミー賞とるだけのことはあるなぁ〜って感じ。しかし、アカデミー賞で作品賞を取れなかったのも納得。なぜ なら納得のいかないことがあるからだ。とある女性を描いた映画であるにもかかわらず、その小説ののっけの部分はとある女性の恋愛相手の子供のことを描いて る。ということは、その小説というのは、結局は何を描いている本なんだろうか?ま、でも、約2時間、楽しめると言えば楽しめる。ストーリーよりはキャスト の演技力が堪能できる映画だ。

さんちゃん評価:3点(よーく考えるとおかしい・・・)

19  2003.05.12  ロスト・イン・ラ・マンチャ (渋谷シネ・アミューズ)
「喜劇か?悲劇か?」の 問いに僕の答えは、「今は悲劇」だろうな。しかし、「The Man Who Killed Don Quixote」が完成する日を迎えるならば、その日からこの映画は「喜劇」に変わるだろう。ムービードキュメンタリーなこの映画。夢のような銀幕の世界 も裏を覗くとこんな世界が広がっているんだと思うと、ちょっと言い訳臭くてガッカリもする。しかし、こういう苦労の上に名作は成り立っているんだと思えば 感動も大きい。テリー・ギリアムがいい加減に映画を作ってる訳じゃないと言うことが良くわかる、そんな貴重な映画だ。

さんちゃん評価:3点(評価しちゃいけないかもしれないけど、たまには裏の世界を!)

18  2003.05.10  メイド・イン・マンハッタン (チネチッタ チネ6)
ジェニファーロペスファ ンには、たまらない2時間弱だ。ホテルのメイドと上院議員候補とが恋に落ちるというストーリー。身分の違いからメイドという立場をばらせない。しかし、そ んな紆余曲折する中、筋書き通りのハッピーエンドの展開。やっぱ、ラブストーリーは「ひょっとしたら、こんな事、あるかも知れないな」って思わせるストー リーが重要だ。そんなこの映画が良かった。気持ちのいいラブストーリーだ。

さんちゃん評価:4点(やっぱジェニファーがいいっすね)

17  2003.05.09  ライ麦畑をさがして (渋谷シアター・イメージフォーラム)
キャストに関しては ちょっと物足りなかったが、ストーリーの良さがこの映画の全ての魅力となっている。内容は青春ラブロードムービーってところかな。「ライ麦畑でつかまえ て」の作者サリンジャーを探しに出かけるが、本人を目前にした所で彼は本当に求めている真実は彼女への愛だったことに気づく。しかし、映画のラストでこの 彼女は?切なく心打つ作品に仕上がっています。ぜひ、どうぞ、オススメです。

さんちゃん評価:4点(なかなか)

16  2003.05.03  X−MEN2 (チネチッタ チネ12)
楽しい映画だった。決し て名作ではない。でも、沢山の仕掛けがあって見てて飽きない。ミュータントも前作よりも沢山でてくるし、前回の敵が見方だったり、あたらしく仲間になった ミュータントが半端だったりで楽しい。しかし、ハル・ベリーが美人でカッコいい。彼女も最近さまざまな映画に登場するが、ここに出てくるハル・ベリーも とっても魅力的だ。最近面白いことに、1作目よりも2作目の方が面白いシリーズが多いが、この映画も同じく2作目の方が面白かった。

さんちゃん評価:4点(たのしー!)

15  2003.05.02  ウォークサイド・オブ・ニューヨーク (渋谷シアター・イメージフォーラム)
非常に変わった映画だっ た。確かにラブコメだった。しかし、もっとリアリズムのあるラブコメで、それもハンディで撮ったようなカメラワークと登場人物のインタビューを織り込んだ ところなんかがそのリアリズムを強調しているところだ。そういう意味で、ちょと変わった感じが最初は面食らうがなれてくると心地良い。それよりも、アシュ レー役のブリタニー・マーフィーが思いっきりカワイイ。見た感じメグ・ライアンに似ている。なかなかいいぞー。ということで、見て損はない。が、全編 Sexの話ばかりで絶えられる方に。

さんちゃん評価:3点(ちょっと変わってていいぞ)

14  2003.04.26  魔界転生 (チネチッタ チネ5)
一作で終わってくれよぉ 〜。と、言う感じのエンディング、困った作品だ。しかし、柳生十兵衛を演じる佐藤浩一がいい。窪塚がどうしようもない。まあ、役柄が無表情なところなので 仕方ないといえば、仕方ないのではあるが・・・完全に陰陽師に負けてる。何を伝えていいかわからないが、結局はエンディングが中途半端で消化不良を起こし ていることが、煮え切らないこの気持ちを支配している。それとともに映画の進みが悪い。だらだらして途中、睡魔にも襲われてしまう。どうでもいい映画。途 中、一瞬気を失ってしまった。

さんちゃん評価:1点(やっぱな・・・)

13  2003.04.19  シカゴ (チネチッタ チネ8)
いいものを見せてもらっ たと言う気分だ。音楽・ストーリー・キャストと文句のつけようがなく、思いっきり楽しめる映画だ。ブリジットジョーンズをやっていたレニー・セルウィガー の成長振りとキャサリン・ゼタ・ジョーンズの存在感、そして、いつのまにかこんな役にはまってるリチャード・ギヤ。とってもとってもOK。そしてまるで ミュージカルの舞台を見ているかのごとく進んでいく映像、ハラハラさせるストーリー、これは見ておいた方がいい。

さんちゃん評価:4.5点(ミュージカルってあまり好きじゃないけど・・・)

12  2003.04.05  デアデビル (チネチッタ チネ8)
いいたい事は沢山ある が、まあ、とりあえず、独自のアメリカンヒーローとしてそこそこ面白い。設定がどちらに転ぶかわからないので危険性があるが、「盲目」という部分が「陰」 の部分を露呈しすぎるのではないかと言うところだ。しかし、限りなく人間っぽいと言うの部分がなんともほほえましい。が、しかし、正体をばらしすぎじゃな いか?まあ、死んでいった女にばらしたのは仕方ないが、最後のキングピンにばらしたのは本当によかったのか???ま、でも、ハラハラドキドキはないが、 ちょっとシュールなヒーローものとして面白いかもしれない。

さんちゃん評価:3点(死んじゃった彼女、よかったのになぁ〜)

11  2003.03.29  アナライズ・ユー (チネチッタ チネ9)
デニーロがいい。ゴッド ファーザーのイメージは全くココにはない。導入がちょっと長いかなって思うことと、強盗事件が結構あっさりかなって不十分さはある。しかし、競演のビリー クリスタルがいい。サタデーナイトライブにも出るほどで、69年からコメディアンとして活動しているそうな。ま、でも途中でウェストサイド物語気分の歌い あげるところもデニーロだからおかしい。なかなかよかった。安心感と存在感のあるデニーロに完敗だ。

さんちゃん評価:3点(デニーロの魅力だな)

10  2003.03.22  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (チネチッタ チネ8)
ぬるま湯に浸かった気分 だ。スピルバーグは思いっきり迷ってる。実話に基づいた話だからかも知れないが、導入と結論だけしっかり作って半ばはもっとドラマチックに面白可笑しく 作ってもらいたい。コメディっぽく作られているが、笑いも中途半端だ。マジなのかコメディなのか、最後の最後までわからず、ぬるま湯に浸かっているような のだ。

さんちゃん評価:2点(ぬるい。スピルバーグは迷ってる。)

09  2003.03.08  007/ダイアナザーデイ (チネチッタ チネ11)
僕にとっては初映画館で の007。かなりのお金がかかっている超娯楽大作。40周年記念で20作目と言う作品。思いっきり気分爽快になれる映画。ストーリー?それはどうでもいい んでしょう。あまり考えちゃいけない映画です。(いや、矛盾ばかりですから)800円のパンフレットも高いなーって思ったけど、初回限定プレスで豪華な ブックカバーの裏面には007の歴史などが書かれていてお買い得。ま、理屈抜きに楽しむ映画だな。

さんちゃん評価:3点(気分爽快) 井筒監督評価:1点

08  2003.02.22  ロード・オブ・ザ・リング〜二つの塔 (チネチッタ チネ8)
ファンタジーロードムー ビーの第二段。一年前の一作目を見た経験から今回のエンドがどうなるかは、大方予測がついていた。なので見ていて気分的に楽だった。今回の見る側のテーマ は、この3時間でどこまで話を進めてくれるかだと感じてた。そして今回のこの映画は充分期待に応えてくれていた。はるかに一作目を越えて面白い。3時間が あっという間だ。(が、自分の腰は悲鳴を上げていた)気分的には満足感いっぱいで一刻も早く最終章が見たいって感じだ。前の週に見た某作と比べると思いっ きり違うぞ!いいぞー!!!

さんちゃん評価:4点(満足感いっぱい) 井筒監督評価:1点

07  2003.02.15  戦場のピアニスト (チネチッタ チネ11)
芸能界のドン的存在でオ カマな某O氏は絶賛していたが、以前絶賛していた「ブラックホークダウン」に続いて理解できない度が最高潮。まず、2時間半は長すぎ。戦時中の様子が人を 殺しながらも淡々と描かれて時が過ぎていく内容に、2時間を超えるあたりでもうウンザリ。そして、戦争だから人が沢山死んでいくのは仕方ないが、そんなに 殺すシーンを沢山出したこの映画は何の得になるのだろうか。ユダヤ人迫害という大きな問題を取り上げたから説明的でクドくなっている。とにかく疲れた。あ まり心地の良い疲れじゃないし気分が悪い。終わりもなんか、ふぅ〜ん、そう?って感じ。ま、戦争モノはちょっと見る前に考えよう。それよりも、それ以前に 某おOぎ氏の言葉は信じない様にしよう。

さんちゃん評価:1点(ブラックホークダウンよりはマシだな) 井筒監督 評価:採点不能

06  2003.02.08  猟奇的な彼女 (チネチッタ チネ12)
非常に面白い。キャス ティングの勝利だな。途中で結末がわかってしまう感じはするが、映画の中に見ている側がのめりこんでしまい、自分で仕掛けたはずの落とし穴の場所がわから なくなってしまう様な感覚だった。そして、ラストを観ると、あっそうだった。。。って言う感じ。しかし、映画のいたる部分で自分の胸がキュンと鳴ってい る。そんな優しい恋愛コメディだ。なかなかいい感じの映画だった。最近の韓国映画は思いっきり元気がいい。しかし、彼女役の女の子、なんかカワイイぞ。

さんちゃん評価:4点(胸キュンの秀作)

05  2003.01.31  ゴーストシップ (チネチッタ チネ9)
ウッ、そんな・・・。結 構エグイオープニングに言葉もなくなる。映画の内容は廃船の上で起こった「その事件」の謎を解いていくミステリーホラー。し、しかし、1時間半の中でその 謎を解くには短すぎるのか、少女の亡霊が夢先案内人として謎を教えてくれる。それは物語として反則じゃないか。と思いつつ見ていた。でも、残虐な殺戮が繰 り返されていたその理由は・・・まあ、ちょっと毛色の違うこの映画に、なんとなく不思議に満足感がある。しかし、良く良く考えると、いろんな映画をパクッ た場面が多いぞ。オムニバスじゃないのにオムニバスっぽく感じる映画がちょっとなぁ〜。

さんちゃん評価:3点(最後、ターミネーターも入ってたぞ)

04  2003.01.31  イナフ (チネチッタ チネBe)
ジェニファーロペスのプ ロマイド的な映画。様々な髪型に変化するジェニファーの姿にファンならずとも胸がキュンとするくらいだ。(個人的にはグッドだ。)映画の内容は、暴力的な 夫からいかに逃げるか、いかに別れるかという、ストーカー的なスリリングな映画だ。前半は逃げる逃げる逃げると言う状況だが、しかし、後半は一人チャー リーズエンジェルになってしまう。まあ、そんな姿のジェニファーもカッコいいけれど、相手がストーカーだからってなぁ〜。

さんちゃん評価3点(まあ、まあ、そんなもんか・・・)

03  2003.01.25  ボーン・アイデンティティ (チネチッタ チネ11)
マット・デイモンのプロ モーションフィルム的な映画。結構、いい感じで進んでいく映画だが、ラストが全く納得がいかない。脚本に問題がありすぎ。どうして、このマット・デイモン だけが生き残れるのか?全く理解できない。その結末がこの映画をダメなものにしている。見終って「2時間無駄な時間を過したなぁ」って感じがした。どうも オススメできない。今年一発目のダメ出し映画でした。

さんちゃん評価:1点(まあ、エンドさえ良ければ・・・)

02  2003.01.18  オールドルーキー (チネチッタ チネ9)
ジム・モリスという実際 に存在した、メジャーリーグのオールドルーキーについて書かれた物語。高校教師から遅咲きのメジャーリーガーに転身したジム。転身の理由は教え子たちとの 約束からの結果だった。そんな物語に涙する。教え子がジムのデビュー戦を観戦に行くシーンがあるが、その場面にグッとくる。こう言う映画に思いっきり弱い な。2時間では表現しきれないが、良くやってる。ぜひとも観ておきたい作品だ。

さんちゃん評価:4点(久しぶりに涙が止まらなかった)

01  2003.01.11  運命の女 (チネチッタ チネ2)
人はちょっとしたことで ボタンをかけ間違うと人を殺してしまう危険がはらんでいると言う、メッセージがひしひしと伝わってくるそんな佳作。F**Kシーンの多さにちょっとうんざ りもしてくるが、ダイアンレインの美しさはいまでも健在だ。でも、ちょっと歳をとったかなって感じもする。しかし、リチャードギアの役どころ、演技が見事 だ。ぜひとも見ておきたい作品だ。(正月早々、いい感じだ。)

さんちゃん評価:4点(いい感じ)


さんちゃん’ずアワード2003

Webに書き始めて4年目も終了したが、2003年もまた沢山の映画を見ることが出来た。ま、例年のごとく、面白かったもの、面白くなかったもの、カッコ良かったもの、ダサダサだったもの、いろいろあった。そして2003年もまた、さんちゃんの選ぶ「さんちゃん’ずアワード2003」を発表しようと思います。
今年、発表される賞は昨年同様、

コメディ賞、アクション賞、B級賞、邦画賞、作品賞、助演男優賞、助演女優賞、主演男優賞、主演女優賞、総合

などにしました。

コメディ賞   「ブルース・オールマイティ」
アクション賞 「フレディvsジェイソン」
B級賞       「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」
邦画賞     「座頭市」
作品賞    「ラスト・サムライ」
監督賞    「テリー・ギリアム(ロスト・イン・ラ・マンチャ)」
助演男優賞  「渡辺謙(ラスト・サムライ)」
助演女優賞  「(シモーネ)」
主演男優賞  「アル・パチーノ(シモーネ)」
主演女優賞  「チョン・ヒジュン(猟奇的な彼女)」 
総合     「猟奇的な彼女」
「ラスト・サムライ」は全く期待してなかった。が、これが凄かった。ただ、トムクルーズが主演だが、助演の渡辺謙に負けていた。そこが僕の選ぶ「総合」の1点には選ばれなかったところだ。が、助演男優賞は「渡辺謙」で文句ナシだ。彼の演技を見るだけでも「ラスト・サムライ」を見る価値はあると思う。また、助演女優賞と主演男優賞は「シモーネ」から選択され、作品自体も文句のつけようがないのだが、掲記の作品に及ばなかった。そして、今年も邦画をほとんど見ていないが、「座頭市」に軍配を上げたい。良く出来た作品には違いない。そして監督賞はドンキホーテを描こうとしたテリーギリアムの悲惨な末路を描いた「ロスト・イン・ラ・マンチャ」だ。これは見ていただくしかない。これは喜劇なのか悲劇なのかと問いかけられたが、悲劇なんだろう。ただ、このドンキホーテを描いた映画が完成した暁には喜劇になるんだと思う。

総合には「猟奇的な彼女」だ。笑いあり感動あり涙あり・・・今までのラブコメディの中で一番強力だった。あの名作ラブコメディの「ユーガットメール」でさえ、この映画のパワーは皆無だ。それくらい、充実した本編だった。個人的に文句ナシだ。

また、前年同様、賞に並んだ映画だけが、今年の映画を語ってるわけではなく、他にも優秀な映画は沢山あったと思う。

「シモーネ」          不思議な魅力の映画。アルパチーノの名演光る。
「パイレーツオブカリビア」 ジョニーデップがいかにも楽しそうに作られていた。
「オールドルーキー」    遅咲きの大リーグ投手の活躍劇。涙なしでは語れない名作
という感じだった。が、今年は面白い映画が多かった。ずらっと並んでいる上の文を読んだりしてもかなり映画を楽しんでいたと思う。が、その割にはインパクトある映画がなかったような気もする。そこそこだったというところだろう。

と言う事で、皆様にきっつい映画を報告しておきます。題して、

    「さんちゃん’ず ラズベリー賞

本来の「ラズベリー賞」は作品賞や主演男優賞、主演女優賞などがあるが、「さんちゃん’ずラズベリー賞」は,どうしてもさんちゃんが薦めるわけには行かない作品を何作か紹介しておきます。DVDでもみちゃダメよ!って感じで・・・(逆に、さんちゃんは、こう言う映画をよしとしないんだと言う見方も出来るか・・・)
「戦場のピアニスト」
まあ、「ブラックホークダウン」よりもまともだが、しっかし、こんな戦争映画、このピアニストが生き残るとわかってる映画、何が面白いのだろうか。ただただ悲惨なシーンとつまらないピアニストの生き延びるシーンとの繰り返しだ。もっと描き方があるんじゃないかなぁ〜と思うんだがな。これを面白いと思う人の思いは全然わからない。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
ぬるい。こんなぬるい映画、始めてみたな。まあ、デカプリオにこの主役は無理だ。メリハリがないぶん、ただ単に流れていくだけのぬるーい映画になっている。実はらしいが、「こんなんで騙されるか???」という意識でイッパイだ。こりゃ、ダメだ。
「魔界転生」
窪塚が厳しい。まあ、そういう役柄なんだろうけど、なんか、演じてる気がしない。なにそれ?って感じがする。ストーリーも面白くないのだろが、窪塚がダメだ。ただ、この映画で許されるのは「佐藤浩一」だろう。まあ、佐藤浩一を見るにはOKだが、それ以外は見所がない。絶対に薦められないな。
「ホーリースモーク」
なんだ、それ???
「ザ・コア」
地底の様子なんか、誰がわかるんじゃぁ〜。その辺がリアリズムがない分、面白くない。勝手にどこまでも潜ってちょうだいって感じ。
「8mile」
エミネムって誰?ラップって何?そんな感覚で見ていた。それじゃ、面白さなんか全然分からないんだろうな。見なきゃ良かったと思った。でも、ブリタニーマーフィーが唯一許せるところだった。

こんな感じで、今年をしめくくりたいと思います。また来年も沢山語ります!!!